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冷凍ポテトを揚げないで作る方法は?
手作りするには手間がかかるフライドポテトですが、市販の冷凍ポテトを揚げずに作る方法なら手軽に用意できます。揚げ油を用意する必要がないため片付けが楽で、軽食やおつまみ、副菜としてさっと作れるのが魅力。
フライパン、トースター、オーブン、電子レンジで作る方法があり、それぞれ作業のしやすさや仕上がりに特徴があります。メリットとデメリットをふまえて、食べるシーンや好みに合わせて調理方法を選んでみてください。
フライパン、トースター、オーブン、電子レンジで作る方法があり、それぞれ作業のしやすさや仕上がりに特徴があります。メリットとデメリットをふまえて、食べるシーンや好みに合わせて調理方法を選んでみてください。
揚げずに作る4つの方法とメリット・デメリット
| 方法 | メリット | デメリット |
| フライパン | カリッとホクホク食感 | ときどき混ぜる必要がある |
| トースター | さっくりホクホク食感 | 火力が強いとすぐに焦げる |
|---|---|---|
| オーブン | さっくり軽い食感 | 中がややパサつく |
| 電子レンジ | 手軽で時間がかからない | ふにゃっとした食感でフライドポテトらしくない |
フライパンで作るポテトの表面はカリカリ中はホクホクで、もっとも揚げたポテトに近い食感に仕上がるのが特徴です。ただし、ときどきフライパンを揺すって混ぜる手間があります。
トースターとオーブンで焼く手順や食感はほぼ同じで大きな違いはありませんが、オーブンで焼いたポテトのほうがややパサついていました。電子レンジを使うと時短できるものの、フライドポテトらしさは少なく、ふにゃっとしたしんなり食感で表面が油っぽくなります。
トースターとオーブンで焼く手順や食感はほぼ同じで大きな違いはありませんが、オーブンで焼いたポテトのほうがややパサついていました。電子レンジを使うと時短できるものの、フライドポテトらしさは少なく、ふにゃっとしたしんなり食感で表面が油っぽくなります。
【フライパン】揚げずに冷凍ポテトを調理する方法
フライパンで作るポテトは、表面がまんべんなく焼けてカリカリ食感に仕上がります。ときどきフライパンを揺すって混ぜる手間はあるものの、じゃがいものホクホク食感も楽しめるのが魅力です。油なしでも作るとあっさり、少量の油で作るとカリカリに焼き上がり、多めの油で揚げ焼きにするとジャンクなおいしさが味わえます。
1. フライパンに冷凍ポテトを広げて蒸す
フライパンに冷凍ポテトを広げ、蓋をして中火で3~5分蒸します。細めから通常サイズのポテトは3分、厚切りポテトは5分が目安です。くっつきやすいフライパンを使う場合はサラダ油を適量ひきます。
2. 蓋を取ってサラダ油を加える
蓋を取ってサラダ油を加えます。油っぽくしたくない場合はサラダ油なし、油少なめで表面をカリッと仕上げたい場合は冷凍ポテト100gにサラダ油小さじ1~2杯、フライドポテトらしいジャンクさを出したい場合はフライパンの底から1cmほどまでサラダ油を注いで揚げ焼きにします。
3. 表面が色づいてカリッとするまで炒める
弱めの中火でこんがり色づくまであまり動かさず5~10分炒めます。最初の3分は動かさず、3分経ったらフライパンを揺すってポテトを返し、表面全体をまんべんなく炒めて完成です。じっくり炒めれば油少なめでもカリカリに仕上がります。
コツ・ポイント
- 蒸し焼きにしてからサラダ油を加える
- 弱めの中火でじっくり炒める
- あまり動かさずに焼き色をつけるように炒める
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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