ライター : とも花

料理家 / レシピライター

ドバイチョコレートは身近な食材で作れる?

Photo by とも花

トレンドスイーツ「ドバイチョコレート」の大きな魅力のひとつでもある、ザクザク食感を生み出す「カダイフ」はなかなかの入手困難な食材。

通販での購入は可能ですが「取り寄せるのはハードルが高い」と感じる方もいますよね。

そうめんや春巻きの皮で代用するレシピも増加

このためネット上では「春巻きの皮」「そうめん」「ココナッツロング」など代用品を使う方法が多数紹介されています。

筆者はなかでも手軽に作れそうな「皿うどん」を使うレシピを参考に実際に調理して味わってみました。
ドバイチョコレートの記事はこちら▼

材料(25×13×2cmの型1個分)

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・ミルクチョコレート……250g
・ホワイトチョコレート……40g
・生クリーム……20g(乳脂肪分36%)
・ピスタチオペースト……100g
・皿うどん……100g
・チョコペン……適量

作り方

Photo by とも花

型にチョコペンで模様を描いたら、溶かしたチョコレートを流して、ピスタチオフィリングを詰め込みます。ピスタチオフィリングは、ホワイトチョコレートとピスタチオペースト、生クリームを溶かし混ぜて作ります。

詳しい工程は、以下の記事でご紹介しています。(カダイフを皿うどんに代えるだけでOK!)
詳しい作り方はこちら▼

カダイフを皿うどんで代用すると?炒める手間いらずなのはうれしい

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カダイフはバターできつね色になるまで炒めるひと手間が必要ですが、皿うどんなら手でパリパリと砕くだけ!ピスタチオとホワイトチョコのガナッシュと混ぜればフィリングが完成するのはうれしいところです。

実際に味わってみると……

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できあがったドバイチョコレートを割ってみると、中からぎっしり詰まった皿うどんがお目見え。なんとも不思議な感覚をおぼえますが、それらしい雰囲気は出ているのではないでしょうか?

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食べてみた感想は……繊細な食感のカダイフとは少し異なるサクサク感。皿うどんには揚げ麺特有の香りがあり、バターで炒めたカダイフとはまた違った味わいがあります。

結論はというと「おいしく食べられるし似てはいるけど別の物。これにはこれの良さがある」といったところでしょうか?

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