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長芋がピンク色に…。食べられる?
長芋はピンク色に変色してしまうことがしばしば。「なぜだろう……」と疑問に思ったり、「腐っているのかしら」と心配になったりしたことはありませんか?
本記事では「材株式会社 やませながいも」の公式サイトを参考に、長芋の色が変わる原因を解説。食べても大丈夫かどうかについてもお届けしますよ。
本記事では「材株式会社 やませながいも」の公式サイトを参考に、長芋の色が変わる原因を解説。食べても大丈夫かどうかについてもお届けしますよ。
ポリフェノールの酸化が原因
「材株式会社 やませながいも」の公式サイトには「ながいもがピンクに変色しているけど大丈夫?」との質問が寄せられています。回答は下記の通りです。
ながいもがピンク色に変色する理由は、ながいもに含まれている抗酸化作用等を持つ有用な成分「ポリフェノール」が酸素に反応して酸化するためです。これはりんごが変色する現象と同じです。
これは、長芋自体が守ろうと強く反応が出ている状態でもあります。
長芋には抗酸化作用等のあるポリフェノールが含まれており、酸素と反応することでピンク色になってしまうのだそう。切り口や皮をむいた部分など、空気に触れているところが変色しやすいのはそのためだったのですね。納得しました。
異臭や異常を感じたら食べないで
断面だけでなく、すりおろしたものがピンク色になることもありますよね。変色すると「食べても大丈夫?」と心配になってしまいますが……。
すりおろしや、保存している時間が長いほど出る場合があります。
食べられないこともありませんが、苦みや渋みの原因にもなりますので、なるべく早くお召し上がりください。
また、異臭や異常を感じたら、すぐに食べることをやめましょう。
とろろにすりおろし、冷凍し、そのあと解凍する場合でも変色する場合もあります。
冷凍し、半解凍もしくは解凍した状態で冷凍しなおしても同様に出るケースがあります。
長芋がピンク色になってしまっても、体に害があるわけではないと知りひと安心。とはいえ苦味や渋みを感じやすくなるため、なるべく早めに消費するのがおすすめです。
食べる際は異臭や異常がないかよく確認してくださいね。少しでもおかしいと感じたら廃棄するようにしましょう。
食べる際は異臭や異常がないかよく確認してくださいね。少しでもおかしいと感じたら廃棄するようにしましょう。
りんごが変色するのと同じ。よくあること!
長芋がピンク色になるのは珍しいことではありません。りんごが変色する現象と同じなので、あまり心配することはないでしょう。
ただし異変を感じる場合は食べないようにしてくださいね。日頃から正常な状態をよく観察しておくと判別しやすくなりますよ。
ただし異変を感じる場合は食べないようにしてくださいね。日頃から正常な状態をよく観察しておくと判別しやすくなりますよ。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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