ライター : pomipomi

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長芋はとろろにして冷凍保存すると便利!

Photo by pomipomi

長芋はすりおろして冷凍保存しておくと便利。麦飯にかけて麦とろごはんにしたり、お好み焼きやグラタンにアレンジしたりと、さまざまな料理に役立ちます。

ただし上手に冷凍しないと変色してしまうため、やり方のポイントはしっかり押さえておきたいところ。本記事では6つのコツをお届けしつつ、保存期間の目安や解凍の仕方、おすすめの活用レシピもあわせてご紹介しますよ。

とろろを上手に冷凍する6つのコツ

1. 太めの長芋を使う

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長芋上部の細い箇所はアクが強いため、すりおろすと変色してしまいがちです。画像右側の長芋のように、なるべく太いものを使うようにしましょう。

2. 皮を残さずむく

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長芋はしっかり洗えば皮ごと食べられますが、とろろにすると皮の風味やザラザラとした口当たりが気になることも。真っ白ではなくなってしまうのもデメリットです。

気になる方は皮を残さずむくようにしましょう。市販の冷凍とろろのように、きれいな仕上がりになりますよ。

3. 皮をむいたら酢水にさらす

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皮をむいたら素早く酢水にさらしましょう。アク抜き、ぬめり取り、変色防止のほか、手のかゆみを抑える効果もあります。

あまり長く浸していると長芋の風味が飛んでしまうため、さらす時間は5〜10分ほどにしてくださいね。酢水の分量は、水1カップに対して酢は小さじ1杯程度が目安です。

4. 金属製ではないすりおろし器を使う

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金属製のすりおろし器を使うと長芋が変色しやすくなります。陶器かプラスチック製のものを使用しましょう。

5. 板状に成形して密閉する

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長芋をすりおろし終わったら、冷凍用の保存袋に小分けにして入れます。空気を抜いて密閉してくださいね。

板状に成形すると早く凍りやすいのでおすすめ。パキッと折って使うことができるのも利点です。
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