ライター : wamidaisuke

「メカジキのジェノベーゼ・チーズ焼き」

今回はメカジキとチーズを使った 「メカジキのジェノベーゼ・チーズ焼き」 です。
スーパーを散策していると、 こちらを発見。 初めて見るので、気になってこちらを使って何か作ろうと思い、 今回のチーズ焼きに至りました。 焼くと中からトロッとチーズが出るんだろうなと期待して。
材料 4人前 メカジキ 12切 塩    少々 胡椒   少々 ジェノバソース 適量 万能ねぎ    少々 ぬるチーズ     半パック 水菜   飾り程度 
まずは今回のメカジキを見てみましょう。
美味しそうな色と身質ですね。
丸鉄板にメカジキを並べて 塩胡椒で下味をつける。
胡椒が多すぎると、 のちのジェノバソースの香りが少なくなるので注意。
まずは片面を写真位になるまで焼きます。 焦げ目が付くほど焼いてしまうと、 仕上がりまでに固くなってしまうので注意。
片面が焼き終わったら、ひっくり返して この面にジェノバソースと、チーズをぬっていく。
多く塗りすぎると、ジェノバソースの味だけになるので注意。
このくらいがちょうどいいです。
今回のきっかけのぬるチーズをぬります。
3分くらい焼くとこのように こんがり焼けたチーズになります。 このタイミングでメカジキもちょうどいい火加減。
表面は焦げ色で固まっています。
水菜を敷いて盛り付けました。 さて最初に気になった、 チーズのトロっと具合ですが、 どうでしょうか。
箸を入れて 期待の高まる瞬間です。
表面の焦げ色が破けて
中からトロっとしたチーズが出てきました。 いただきます。
飲食店をやっていると、お客様からよく、「まかないを食べてみたい」というお声をよく聞きます。僕のまかないに対するこだわりは、スタッフがわくわくするようなご飯を作ること。それがお客様へのお料理につながってくると思っています。 是非、お店にもいらしてくださいね。

店主プロフィール

1982年生まれ。 31歳 幼少期香港で育ち、日本文化、和食に興味を持つ。 帰国後大学進学。卒業後料理の世界に魅せられ、 料理の世界へ進む。京都高台寺和食店で修行。 東京に戻り、白金台プラチナ通りにある京都おばんざい料理店料理長を3年間勤め2010年10月に独立。現在に至る。 2009年10月より、“お家でできる基本和食”を コンセプトにした料理教室を主催。 分担制ではなく、一人ひとり一から完成まで行う 料理教室を心がけている。 他業種の職人さんの思いに興味を持ち、交流。 プロフィール写真の割烹着は、服飾デザイナーさんとの コラボレーションによるオリジナル割烹着。 『地域に根ざしたお店』・『思いが伝わる料理』と 『お互いの記憶に残る接客』を心がけている。

出演メディア

【TV】 ・お願いランキング 美食アカデミー審査員 ・ヒルナンデス 店舗紹介 ・スクール革命 店舗紹介 【講師】 ・東京ガス 料理教室特別講師 【舞台プロデュース】 ・舞台「楽園の東」
【雑誌】 ・東京カレンダー ・大人の週末 ・hanako ・大人の隠れ家 ・クラッシー ・食楽 ・男の隠れ家レストラン ・月刊飲食店開業 ・大人の恋する料理店

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