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味噌汁
大豆を発酵させてつくる味噌には、良質なたんぱく質やビタミンが多く含まれています。また、味噌汁は温かくやさしい味わいなので、食欲の出ない二日酔いのときにも飲みやすいです。具材として野菜を入れると、ビタミンやミネラルを豊富に摂れるのでおすすめです。(※14)
カレー
カレーには、二日酔い対策でよく耳にするウコン(ターメリック)が使われていることをご存知ですか?ウコンは肝臓の機能を高めてくれるほか、アルコールの分解を促進するはたらきがあります。また、弱った胃の働きを活発にし、消化不良を助ける役割も期待できます。(※15)
納豆や豆腐などの大豆製品
大豆製品は、体内で作ることのできない必須アミノ酸をバランスよく含んだ、良質なたんぱく質を摂ることができます。アルコール代謝の際に必要なたんぱく質の、量も質も意識して摂りたい場合におすすめです。豆腐や納豆であれば、二日酔いで肉や魚を食べる元気のないときでも取り入れやすいですよね。(※2,16)
二日酔いに効く飲み物一覧
一覧
- 水
- 緑茶
- カフェオレ
- トマトジュース
- 果汁100%のジュース
- スポーツドリンク
- 豆乳
水
二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを排出するには水が必要です。二日酔いの症状があれば、すぐに水を飲みましょう。ミネラル類を同時に摂れる、経口補水液を選ぶのもおすすめです。
また、アルコールには利尿作用があります。脱水状態になるとアセトアルデヒドの排出が遅れ、二日酔いの症状につながるおそれが。お酒を飲んでいる途中にも水を摂取するよう意識しましょう。(※17,18)
また、アルコールには利尿作用があります。脱水状態になるとアセトアルデヒドの排出が遅れ、二日酔いの症状につながるおそれが。お酒を飲んでいる途中にも水を摂取するよう意識しましょう。(※17,18)
トマトジュース
二日酔い対策に役立つ飲み物のひとつとして、トマトジュースが挙げられます。その理由は、トマトに含まれる成分のなかにアルコールの代謝をスムーズにするものがあるため。実際にトマトジュースをアルコールとともに飲むと、血液中のアルコール濃度が低下しやすくなることが明らかになっています。
トマトを摂ることで、アセトアルデヒドの代謝に関わる補酵素の供給が高まります。二日酔いを緩和するためには、なるべく飲み会中に摂取するのが理想的です。(※19)
トマトを摂ることで、アセトアルデヒドの代謝に関わる補酵素の供給が高まります。二日酔いを緩和するためには、なるべく飲み会中に摂取するのが理想的です。(※19)
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