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えのきが腐る原因と正しい保存方法
えのきを含む野菜類は、保存方法が不適切な場合に腐る原因となってしまいます。温度や湿度が不適切な環境下では腐敗しやすく、また傷がついているとそこから菌が入り込み腐敗を引き起こします。
えのきの正しい保存方法を知って、できる限り長く新鮮に保ちましょう。(※4)
えのきの正しい保存方法を知って、できる限り長く新鮮に保ちましょう。(※4)
えのきの正しい保存方法
- 水分をふいてから保存する
- 0~5℃で冷蔵する
- 余ったえのきは冷凍保存する
えのきは水分に弱い食材です。冷蔵保存をする場合はしっかりと水分をとり、湿気ないようにすることが大切です。開封前のえのきは冷蔵室で立てて保存、開封済みのえのきはパックに戻さず、キッチンペーパーで包み保存袋で冷蔵するのがおすすめですよ。
また使いきれずに余ったえのきは、冷凍することで1か月ほど保存できます。きのこ冷凍すると栄養素の吸収率が高くなり旨味が増すので、積極的に冷凍保存を活用してくださいね。(※5,6)
また使いきれずに余ったえのきは、冷凍することで1か月ほど保存できます。きのこ冷凍すると栄養素の吸収率が高くなり旨味が増すので、積極的に冷凍保存を活用してくださいね。(※5,6)
【Q&A】腐ったえのきは加熱すれば食べられる?
A:腐ったえのきは加熱したとしても食べるのはやめましょう。
特にカビが生えている場合、カビ毒は加熱調理では除去できません。食べてすぐ出る症状のほか、カビを長期にわたって連続して食べ続けると健康への悪影響も懸念されるので気を付けましょう。(※2,7)
特にカビが生えている場合、カビ毒は加熱調理では除去できません。食べてすぐ出る症状のほか、カビを長期にわたって連続して食べ続けると健康への悪影響も懸念されるので気を付けましょう。(※2,7)
【Q&A】買ったばかりのえのきにぬめりが。腐っている?
A:糸を引くようなぬめりがある場合は腐っています。
新鮮なえのきでも水に濡れるとかさの部分にぬめりが出ますが、濡らさなければ乾いており、ハリがあります。えのきの表面にぬめりがある場合や、やわらかすぎる場合は注意しましょう。
新鮮なえのきでも水に濡れるとかさの部分にぬめりが出ますが、濡らさなければ乾いており、ハリがあります。えのきの表面にぬめりがある場合や、やわらかすぎる場合は注意しましょう。
【Q&A】えのきの消費期限や賞味期限はどれくらい?
A:えのきを適切に保存する場合、冷蔵で1週間ほど日持ちします。
冷蔵で保存する場合は0~5℃で、水分に弱いのでしっかりと水気をふき取って保存しましょう。すぐに食べきれない場合は、約1か月日持ちのする冷凍保存がおすすめです。(※5,6)
冷蔵で保存する場合は0~5℃で、水分に弱いのでしっかりと水気をふき取って保存しましょう。すぐに食べきれない場合は、約1か月日持ちのする冷凍保存がおすすめです。(※5,6)
ダメになる前に!えのきの大量消費レシピ5選
具材はえのきだけなので、まとめて消費したいときにおすすめのレシピです。とろとろで香ばしく、またお好み焼きソースで間違いない味付けです。晩ごはんのひと品や、お弁当のおかずにも活用してくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。