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冷奴が水っぽい。そんな悩みを解決する方法を試してみた
豆腐から出る水分でしょうゆが薄まって、せっかくの冷奴が残念な味わいになったことはありませんか?この記事では、簡単に豆腐の水切りをする裏ワザをご紹介します。ほんのひと手間かけるだけで、冷奴が格段においしくなりますよ。どちらも手軽にできる裏ワザなので、試す価値あり!
まずは普通に冷奴を作ってみると……
まずは普通に冷奴を作ってみました。豆腐の水切りはせず、パックから取り出してそのまま器に入れます。あとはシンプルにしょうゆをかけるだけのベーシックな冷奴です。
豆腐から水分がでてしょうゆが薄くなる結果に
パックからそのまま器に移しただけなので、豆腐の水分が時間とともに染み出てきます。すぐにしょうゆをかけると、水分で薄まってぼんやりとした味わいになってしまいました。豆腐そのものの味は変わらないはずなのに、水っぽく感じるというのが正直な感想です。
解決方法1. キッチンペーパーで水気を取って器に盛る
1. パックから豆腐を出す
豆腐をパックから出して、適当な大きさに切ります。
2. キッチンペーパーで水気を拭き取る
キッチンペーパーで豆腐の表面の水気をやさしく拭き取ります。力を入れ過ぎると豆腐が壊れるので、注意してくださいね。
3. 器に入れる
全体の水気を拭いたら、器に入れてください。
解決方法2. ザルにあげて水気を切ってから器に盛る
1. ザルに入れて水気を切る
パックから出して、適当な大きさに切った豆腐をザルに入れます。薬味を用意するくらいの時間を想定して、このまま3分ほど水気を切っておきました。
2. ザルから器に移す
ザルから器に豆腐を移します。このとき感じたのですが、水気を切ったせいか豆腐が固くなったようで、扱いやすくなりました。
どちらが効果的?違いを徹底比較
味わいを比較
どちらにも小さじ1杯のしょうゆをかけてみました。キッチンペーパーで包んだほうが少し水分が出て、表面からしょうゆが滑り落ちていく感じでしたよ。一方でザルで水切りした豆腐は、表面にしょうゆが染み込んでいきました。
キッチンペーパーのほうがなめらかな口当たりで、しょうゆの薄まった感はありません。ザルのほうはしっかりとした食感で、豆腐そのものの味がダイレクトに感じられました。
キッチンペーパーのほうがなめらかな口当たりで、しょうゆの薄まった感はありません。ザルのほうはしっかりとした食感で、豆腐そのものの味がダイレクトに感じられました。
手軽さを比較
どちらも手軽な裏ワザですが、キッチンペーパーは力加減に気をつける必要があります。ザルは水切りしているあいだに別の作業ができるので、忙しいときはうれしいですね。
比較結果まとめ
キッチンペーパー | ザルに上げる | |
---|---|---|
水切りの効果 | ★★☆ | ★★★ |
時短度 | ★★★ | ★★☆ |
手軽さ | ★★★ | ★★★ |
味わい | ★★★ | ★★☆ |
2つの解決方法を比較してみて、水っぽくならないのはザルにあげる裏ワザでした。ただし、食感の違いは明らかにキッチンペーパーのほうがなめらかに感じましたよ。手軽さはどちらも同じくらいなので、食感を試してみてはいかがでしょう。
また、絹ごし豆腐と木綿豆腐でも結果が変わるかもしれません。自分好みの裏ワザをみつけてくださいね。
また、絹ごし豆腐と木綿豆腐でも結果が変わるかもしれません。自分好みの裏ワザをみつけてくださいね。
冷奴の水っぽさは裏ワザで解決!
簡単な裏ワザで水っぽさ問題は解決できます。食卓にのぼる回数が多い冷奴だからこそ、おいしく食べたいですよね。ご紹介した方法を参考にして、自分好みの解決法で冷奴を作ってください。いつもの冷奴がワンランク上の味わいになること間違いありません。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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