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収穫時期到来!新野菜「大和ルージュ®」とは
「大和ルージュ®」とは、日本初となる赤色のスイートコーン。奈良で創業100年以上野菜の ”タネ” の研究開発をおこなう種苗メーカーの株式会社大和農園が開発し、2022年10月中旬より全国で種子に販売が開始されました。
「スイートコーンに黄色と白色があるのなら “赤色” があっても面白いのではないか」というアイデアと、「日本を笑顔にしたい」「農業を盛り上げたい」という想いから誕生した「大和ルージュ®」は、今まさに注目を浴びている新野菜です。
「スイートコーンに黄色と白色があるのなら “赤色” があっても面白いのではないか」というアイデアと、「日本を笑顔にしたい」「農業を盛り上げたい」という想いから誕生した「大和ルージュ®」は、今まさに注目を浴びている新野菜です。
「大和ルージュ®」3つの魅力
2022年より種子が全国販売された「大和ルージュ®」とは、どのような野菜なのでしょうか?ここからはまだあまり知られていない「大和ルージュ®」の3つの魅力についてご紹介します。
1. やさしい甘さ
まずはじめに気になるのが味わい。「大和ルージュ®」にはサツマイモのようにやさしい甘さと、トウモロコシの風味と旨みがぎゅっと詰まっています。
オススメの食べ方はレンジでチン。皮を少し残して電子レンジ500Wで4分加熱すると、旨みが逃げず、ゆでるよりも濃厚な味わいを堪能できます。
オススメの食べ方はレンジでチン。皮を少し残して電子レンジ500Wで4分加熱すると、旨みが逃げず、ゆでるよりも濃厚な味わいを堪能できます。
2. 鮮やかな色の秘密は “アントシアニン”
「大和ルージュ®」の鮮やかな色の理由は、一般的なスイートコーンにはない “アントシアニン” が豊富に含まれていること。
アントシアニンとはポリフェノールの一種で、ベリー類に多く含まれる健康に良い機能性成分。含有量はイチゴの2.5倍あり(100gあたり45mg)、成分面でも新しいスイートコーンなのです。
現在はさまざまな飲食店で「大和ルージュ®」を使った料理やスイーツが開発され、ビール、コーンスープ、パンナコッタ、パン、巻き寿司、パスタなど幅広いジャンルの料理にその鮮やかな色と味わいが活かされています。
アントシアニンとはポリフェノールの一種で、ベリー類に多く含まれる健康に良い機能性成分。含有量はイチゴの2.5倍あり(100gあたり45mg)、成分面でも新しいスイートコーンなのです。
現在はさまざまな飲食店で「大和ルージュ®」を使った料理やスイーツが開発され、ビール、コーンスープ、パンナコッタ、パン、巻き寿司、パスタなど幅広いジャンルの料理にその鮮やかな色と味わいが活かされています。
3. 旬は2回!温暖地から寒冷地まで日本全国で栽培
「大和ルージュ®」の3つ目の魅力は栽培のしやすさ。「大和ルージュ®」の種子は発売と同時に多くの生産地へ広がり、年々栽培地域が広がっています。
温暖地である九州や四国では6月上旬から収穫が始まり、一般地である関西や関東などは7月上旬ごろから、寒冷地の北海道などは9月ごろからの収穫が予定されていますよ。
また、夏のイメージが強いトウモロコシですが、「大和ルージュ®」は地域によっては年に2回(夏と秋)収穫できる、栽培面でも大変優れた特長を持っています。
温暖地である九州や四国では6月上旬から収穫が始まり、一般地である関西や関東などは7月上旬ごろから、寒冷地の北海道などは9月ごろからの収穫が予定されていますよ。
また、夏のイメージが強いトウモロコシですが、「大和ルージュ®」は地域によっては年に2回(夏と秋)収穫できる、栽培面でも大変優れた特長を持っています。
新野菜「大和ルージュ®」の今後に注目
種子が販売開始されてからまだ間もない「大和ルージュ®」ですが、その魅力にはすでにたくさんの注目が集まっています。
鮮やかな見た目や味だけでなく、栽培面や栄養面でも優れた新野菜「大和ルージュ®」は、今後さらに多くの場所で食べられるようになっていきそうですね。
鮮やかな見た目や味だけでなく、栽培面や栄養面でも優れた新野菜「大和ルージュ®」は、今後さらに多くの場所で食べられるようになっていきそうですね。
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