「無塩」「砂糖不使用」は料理にも使いやすい

トマトジュースを飲むだけでなく、料理に使いたいなら「無塩」「砂糖不使用」を選びましょう。味付けされていないので、スープや煮込み料理をはじめ、ピザやパスタのソースなど幅広く活用できます。

なお、トマトジュース自体が極端にしょっぱかったり甘かったりすることはありませんが、塩分や糖分が気になる方も「無塩」「砂糖不使用」がおすすめです。

無塩・砂糖不使用タイプのおすすめメーカー

リコペル山梨県北杜市に農園をもち、「おもいろトマト」や「あけいろベリー」などの生産を手掛ける企業。科学的な知見から安定した品質と安心安全な農作物の生産に注力している。
小林農園長野県でトマトの栽培を手掛ける農園。安心安全な野菜づくりや環境負荷が小さな栽培にこだわり、生トマトの販売やトマト加工品の製造・販売もおこなっている。

健康面をより意識するなら「機能性表示食品」がおすすめ

機能性表示食品タイプのおすすめメーカー

トマトジュースのおいしさだけでなく、健康面をより意識するなら、機能性表示食品のものを選ぶと良いでしょう。機能性表示食品とは、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたもののこと。

カゴメでは、「善玉コレステロールを増やす」「「高めの血圧を下げる」といった作用が記載された機能性表示食品のトマトジュースが人気です。(※4,5)
カゴメ1899年創業の老舗メーカー。日本の野菜不足の解消を目指したキャンペーンを推進している。
ゴールドパック長野県松本市、安曇野市、北海道恵庭市、青森県弘前市に工場をもつ。
国産品にこだわり、おいしさだけでなく安全面にも配慮した商品作りをおこなっている。

トマトが苦手な方は「ジュース」が飲みやすい

トマト独特の青臭さや酸味が苦手な方は、ほかの野菜や果物とブレンドされたジュースがおすすめです。キリンのトマトミックスジュースには、トマトをベースににんじんやかぼちゃ、レタスなどあわせて31種類の野菜が含まれています。トマト以外の栄養を同時に摂れるのもメリットのひとつですよ。(※6)

ジュースタイプのおすすめメーカー

キリン酒類・清涼飲料を扱う大手飲料メーカー。
飲料の開発知識を活かし、医薬・バイオケミカル分野での開発にも力を入れている。
世田谷自然食品「自然のちから」を活かす商品作りが特徴。
通信販売で健康補助食品・自然派化粧品・自然派食品を取り扱っている。
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