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もっちり食感♪米粉のシナモンロール
調理時間
60分
*軽量から焼成までおおよそ1時間で完成!
ごはんやおやつのレシピを発信している、chiro_mealです。ハーブやスパイスをきかせたり、ちょっとの工夫でわくわくするようなレシピを発信できるよう、日々奮闘中です。
スパイス好きなら一度は食べたことがあるであろう、シナモンロール。実は簡単に作ることができるんです。今回紹介するのは米粉のシナモンロール。薄力粉のシナモンロールもおいしいけれど米粉で作るパンはもっちりとした食感が特徴。一次発酵だけでできるので、時間もかからずにお手軽に作れます。おやつにも、朝ごはんにもおすすめ♪
スパイス好きなら一度は食べたことがあるであろう、シナモンロール。実は簡単に作ることができるんです。今回紹介するのは米粉のシナモンロール。薄力粉のシナモンロールもおいしいけれど米粉で作るパンはもっちりとした食感が特徴。一次発酵だけでできるので、時間もかからずにお手軽に作れます。おやつにも、朝ごはんにもおすすめ♪
材料(6個分)
コツ・ポイント
- ぬるま湯(38℃〜40℃くらい)を使用することで発酵しやすくなります。米粉は分離しやすいのでしっかりと混ぜてください。
- 米粉のパンは乾燥しやすいため、シナモンに牛乳を混ぜたものを塗って巻き込みます。
- 発酵する際はオーブンの発酵機能を使いますが、常温でも発酵可能です。その場合は少し時間を長めに置いて調整してください。
作り方
1.粉類を混ぜる
Photo by chiro.meal
ボウルに米粉、きび砂糖、ドライイースト、塩を入れて混ぜる。
2.ぬるま湯を加えて混ぜる
Photo by chiro.meal
ぬるま湯を加えて混ぜる。100〜200回くらい混ぜるとしっかりと混ざり、食感も良く仕上がります。
3.サイリウムを加えて手早く混ぜる
Photo by chiro.meal
サイリウムを加え、ゴムベラに持ち替えて手早く混ぜる。
4.生地にラップをかけて発酵させる
Photo by chiro.meal
生地が乾燥しないようにラップをかけ、オーブンの発酵モード(35℃)で15分発酵させる。
5.生地を平らに伸ばし、シナモンを広げる
Photo by chiro.meal
生地を平らに伸ばし、混ぜ合わせたシナモンペーストを塗り広げる。パン生地が乾燥しやすいため、粉状ではなくペースト状にすることでしっとりと焼き上がります。
生地は30cm×36cmくらいに伸ばすと巻きやすいです。
6.手前から生地を巻き、6等分に切る
Photo by chiro.meal
生地に隙間ができないようにきつめに巻く。6等分に切り、オーブンシートを敷いた天板に並べ、170℃に予熱したオーブンで20分焼く。
お好みでグラニュー糖やカソナードなどの粒が大きい砂糖を振りかけてから焼くと食感を楽しめます。
サイリウムとは
米粉パンのレシピに出てくる、「サイリウム」とは?なんだか不思議な名前だけど一体何なの?と疑問に思う方も多いかもしれません。
サイリウムとは、オオバコ属の植物の種子の殻をパウダー状にしたもののことで、サイリウムハスクやサイリウムパウダーと呼ばれています。たっぷりの食物繊維が含まれていて、サイリウムを食べ物や飲み物に混ぜて摂取すると満腹感を得やすいので、ダイエットのサポートに薬局などでも取り扱いがあります。
食物繊維には水分を吸収して膨張する性質があるため、グルテンを含まない米粉の水分を吸収して生地をまとまりやすくしています。米粉だけでパンを作る際はサラッとしていて形をつくることがむずかしいため、サイリウムを加えて成形を行います。
サイリウムとは、オオバコ属の植物の種子の殻をパウダー状にしたもののことで、サイリウムハスクやサイリウムパウダーと呼ばれています。たっぷりの食物繊維が含まれていて、サイリウムを食べ物や飲み物に混ぜて摂取すると満腹感を得やすいので、ダイエットのサポートに薬局などでも取り扱いがあります。
食物繊維には水分を吸収して膨張する性質があるため、グルテンを含まない米粉の水分を吸収して生地をまとまりやすくしています。米粉だけでパンを作る際はサラッとしていて形をつくることがむずかしいため、サイリウムを加えて成形を行います。
保存方法と期間
米粉パンは焼きたてはもっちりとした食感ですが、冷めてくるとどんどん固くなっていきます。すぐに食べない場合は小分けにして冷凍して保存するのがおすすめ。
解凍はレンジで少しずつ温めて解凍してみてください。おにぎりもつくってすぐはよいですが、だんだん固くなり食感もわるくなってくるのと同じ現象です。冷凍の場合、冷凍庫で1ヶ月くらい保存が可能です。常温で保存する場合はその日のうちに食べ切ってしまいましょう。
解凍はレンジで少しずつ温めて解凍してみてください。おにぎりもつくってすぐはよいですが、だんだん固くなり食感もわるくなってくるのと同じ現象です。冷凍の場合、冷凍庫で1ヶ月くらい保存が可能です。常温で保存する場合はその日のうちに食べ切ってしまいましょう。
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