5. へそが大きくお尻が少し黄色くなっている

スイカのツルがついていない側のことを「お尻」と言います。このお尻のへそ部分が大きくなってきたら収穫のタイミングとして判断していいでしょう。大きさは品種などによって異なりますが、だいたい5円玉くらいになれば食べ頃です。

また、スイカのお尻に弾力があり、茶色から少し黄色くなっていることも収穫のサインなので、あわせて見ておきましょう。

大玉スイカ収穫後に気をつけたいポイント

大玉スイカは小玉スイカに比べて日持ちしますが、収穫後はなるべく早く食べることをオススメします。

もし、収穫してすぐに食べないとわかっている場合は、スイカをカットせずに一玉まるごと常温保存しておけば傷まずに済みます。お裾分けなどでスイカをカットする場合は、ラップでしっかり断面を覆って冷蔵庫で保管しておきましょう。

ポイントを意識して大玉スイカの収穫時期を見極めよう

紹介したポイントを意識して大玉スイカを観察すれば、適切なタイミングで収穫できるようになります。スイカの見た目や音などを確かめて、おいしい状態で収穫できるようになりましょう。収穫後のポイントも意識して、適切に保存するようにしてくださいね。
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