目次
小見出しも全て表示
閉じる
ナチュラルチーズとプロセスチーズで栄養は異なる?
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | ビタミンA | ビタミンB2 | カルシウム | |
---|---|---|---|---|---|---|
カマンベール | 291kcal | 19.1g | 24.7g | 240μg | 0.48mg | 460mg |
カッテージ | 99kcal | 13.3g | 4.5g | 37μg | 0.15mg | 55mg |
チェダー | 390kcal | 25.7g | 33.8g | 330μg | 0.45mg | 740mg |
パルメザン | 445kcal | 44.0g | 30.8g | 240μg | 0.68mg | 1,300mg |
モッツァレラ | 269kcal | 18.4g | 19.9g | 280μg | 0.19mg | 330mg |
プロセスチーズ | 313kcal | 22.7g | 26.0g | 250μg | 0.38mg | 630mg |
(※8,9,10,11,12,13)
牛乳・乳製品の一日の目安量はカルシウム約200mg分です。表を参考に、一日の目安量を意識して摂りましょう。
また、粉状のパルメザンチーズは料理に足しやすいので、カルシウムやたんぱく質の不足を感じているひとは取り入れてみるのも良いですね。(※14)
また、粉状のパルメザンチーズは料理に足しやすいので、カルシウムやたんぱく質の不足を感じているひとは取り入れてみるのも良いですね。(※14)
健康のために!チーズの効果的な食べ方とは
効果的な食べ方
- 野菜や果物と一緒にとる
- ビタミンDの多い食品と一緒にとる
- 間食として利用する
野菜や果物と一緒にとる
たんぱく質の代謝やカルシウムの吸収にはビタミンが重要です。特にコラーゲンの合成にはビタミンC、カルシウムの吸収アップにはビタミンKが役立ちます。
ビタミンCはキウイフルーツやパプリカ、ビタミンKは小松菜といった緑色の野菜に多く含まれていますよ。(※1,6,15)
ビタミンCはキウイフルーツやパプリカ、ビタミンKは小松菜といった緑色の野菜に多く含まれていますよ。(※1,6,15)
ビタミンDの多い食品と一緒にとる
カルシウムは加齢とともに腸での吸収率が低下しやすい栄養素です。日本人のほとんどの年代で不足しているため、効率よく体に取り込みたいですね。
カルシウムはビタミンKのほか、ビタミンDとも相性ばつぐん。ビタミンDはきのこ類や魚介類に多く含まれ、カルシウムの吸収を助けるので一緒にとってみましょう。(※6)
カルシウムはビタミンKのほか、ビタミンDとも相性ばつぐん。ビタミンDはきのこ類や魚介類に多く含まれ、カルシウムの吸収を助けるので一緒にとってみましょう。(※6)
間食として利用する
カルシウム不足を感じている、1回の食事量が少ないと感じるひとは、間食にチーズをとってみましょう。ただし、間食の目安は一日200kcal以内なので、とり過ぎに注意してくださいね。
また、牛乳・乳製品の一日の摂取目安量を考慮すると、プロセスチーズ(三角チーズ)では1~2個が適量です。(※13,14,16,17)
また、牛乳・乳製品の一日の摂取目安量を考慮すると、プロセスチーズ(三角チーズ)では1~2個が適量です。(※13,14,16,17)
【Q&A】チーズを毎日食べると健康に良い?
A:チーズを適度に摂ることで、健康に役立てられるでしょう。
チーズには生命維持に欠かせないたんぱく質や不足しがちなカルシウムなど、健康のために必要な栄養素が豊富です。牛乳・乳製品の一日の摂取目安量を意識しながら取り入れてみましょう。(※1,6,14)
チーズには生命維持に欠かせないたんぱく質や不足しがちなカルシウムなど、健康のために必要な栄養素が豊富です。牛乳・乳製品の一日の摂取目安量を意識しながら取り入れてみましょう。(※1,6,14)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。