【4位】デパ地下の穴場店「十勝あんこのサザエ 梅田大丸店」(梅田)

Photo by suncatch

「十勝あんこのサザエ」は、西日本や関東を中心に展開している手作りおはぎが有名な和菓子店。大阪の5店舗中で、JR大阪駅から徒歩1分のデパ地下「梅田大丸店」は唯一たい焼きも販売している店舗です。

十勝産小豆100%使用の自家製あんが自慢で、粒あんと薄皮の王道たい焼きのほか、カスタードクリーム、季節限定フレーバーなどの変わり種も。あんこ好きの方もそうでない方も楽しめるラインアップなので、お土産にぴったりですよ。

デニッシュ鯛焼(白玉団子入り粒あん)

Photo by suncatch

219円(税込)
おすすめは「デニッシュ鯛焼」です。純和風なイメージの「十勝あんこのサザエ」ですが、和洋折衷の和スイーツも得意中の得意。実は、マスカルポーネ最中が話題を呼んだ人気ブランド「京都祇園あのん」の系列店なんです。

持ち帰り、軽くリベイクして食べてみることに。デニッシュ生地は塩気のあるバター風味でサクサク、しっかり甘くなめらかな粒あんと見事に調和しています。和菓子店ならではの上質な白玉団子が2個も入っていてとっても安い!

おすすめポイント

  1. 十勝産小豆100%使用の自家製あんで和菓子店が作るたい焼き
  2. 王道・変わり種のたい焼きがあり駅近でお土産におすすめ
店舗情報

【3位】レトロな天然たい焼き店「招き猫餡舗」(西長堀)

Photo by @mutekinari

地下鉄西長堀駅から徒歩2分、大阪市立中央図書館のそばにある「招き猫餡舗」は、レトロでかわいい甘味処。一丁焼きの天然たい焼きをテイクアウトやイートインで提供しています。

小豆や砂糖、粉など材料はすべて厳選した国産素材を使用。一枚ずつ手焼きするのはもちろん、自家製あんもその日に使う分を毎日炊いており、作りたての風味を堪能できます。おしゃれな南堀江エリアにある店なので、カフェ巡りで立ち寄ってみるのもおすすめです。

たいやき あん

Photo by @mutekinari

190円
たい焼きの定番メニューは「あん」と「クリーム(カスタード)」の2種類。クリームの代わりに「かぼちゃ」や「りんご」といった季節のフレーバーも数日間限定で登場します。

一丁焼きのたい焼き器を火床の上で操りながら、職人技で焼き上げたたい焼きは絶品。パリッと香ばしい薄皮の中に、甘さ控えめのしっとりあんがたっぷりで入っています。たい焼き以外にも、冬は「ぜんざい」夏は「豆花」や「カバ印アイスキャンデー」が人気です。

おすすめポイント

  1.  毎日炊く自家製あんを使い、一枚ずつ手焼きする天然たい焼き
  2. ぜんざいや豆花も人気のレトロかわいい甘味処
店舗情報

【2位】天然たい焼きとかき氷の名店「大阪浪花家」(中崎町)

Photo by suncatch

「大阪浪花家」は、東京にある元祖たい焼き「浪花家総本店」から暖簾分けし、2012年に創業したお店。食べログ百名店に連続選出されている、天然たい焼きとかき氷の大人気店です。場所は、地下鉄中崎町駅から徒歩2分の「天五中崎通商店街」内。

たい焼きは薄皮の粒あんで、昔ながらの一丁焼き製法です。注文後に、たい焼き器でひとつ一つ丁寧に手焼きしてくれますよ。テイクアウトのほか、店内のレトロかわいいカフェでもいだけます。

たい焼き

Photo by suncatch

200円(税込) ※テイクアウト価格
たい焼きの定番メニューは王道の「たいやき」一択。世界的人気バンド「エアロスミス」が愛したたい焼きとして、TV番組で紹介された逸品です。

店主さんが重いたい焼き器を操り焼き上げる様子を、間近に見られるのも魅力のひとつ。焼きたてはパリッと薄皮で焼き目が香ばしく、中の粒あんがとろりとやわらかで格別な味わいですよ。

イートインメニューは、あんみつやぜんざい、まぜそば、一年中大人気のかき氷もあり、通いたくなること請け合いです。

おすすめポイント

  1. 世界的ロックスターが愛する「天然たい焼き」の名店
  2. 香ばしい薄皮となめらかな粒あんのたい焼き、かき氷も大人気
店舗情報
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ