京都土産の新定番「あんぽーね」に注目!ファン続出の“和洋折衷もなか”とは?

お土産マイスター・嶋田コータローが、人気を集める注目のお菓子や、思わずリピートしたくなるひと品を紹介する連載「マニア注目の逸品」。第1回は、京都祇園の「あんぽーね」です。京都祇園あのんを運営するサザエ食品の方からお聞きした、あんことチーズクリームのおいしさの秘密をご紹介します!

2020年7月22日 更新

ライター : 嶋田コータロー

お土産マイスター

兵庫県在住のお土産マイスター(観光特産士マイスター保有)。子供のころから甘党で初恋の相手はおはぎ。各地の銘菓やご当地モノに目がなく、これまで500以上のお土産菓子を食べてきま…もっとみる

京都土産の新定番「あんぽーね」を徹底解剖【マニア注目の逸品 vol.1】

Photo by 京都祇園あのん

突然ですが、あんこに合う食べ物といえば、何が思い浮かびますか?バター、アイスクリーム、イチゴなど……いろいろありますよね。あんこ好きの筆者オススメは「あんことチーズクリーム」!一度食べたらくせになるんですよ。

連載「マニア注目の逸品」第1回目は、そんなおいしい組み合わせを形にしたお菓子・京都祇園あのん「あんぽーね」をご紹介しましょう。あんことマスカルポーネチーズクリームを、自分で詰めて食べる“和洋折衷もなか”です。

テレビ番組「嵐にしやがれ」や「ヒルナンデス」でも取り上げられたことのある人気のひと品。2015年の販売開始以降、新しい京都土産として話題沸騰中です!

「あんぽーね」はどのように生まれた?

Photo by サザエ食品

京都祇園あのんを運営しているのは、おはぎを中心とした和菓子を製造する「サザエ食品」。今回は、サザエ食品あのん事業部 部長である戸島大作さんに、あんぽーねの誕生やおいしさの秘密についてお伺いしました。

あんぽーねに込められた思いを教えてください。

戸島さん:(以下、戸島):「京都祇園あのん」のコンセプトとして「あんこで作る物語」があります。あんこを通じて人と人との結びつきを大切にしたいという思いから、弊社の看板商品となり、かつ日持ちする手土産として開発しました。大切な方へ届けたくなる、新しいお土産として「あんぽーね」は誕生したんです。

あんこ×マスカルポーネ=あんぽーね

Photo by 嶋田コータロー

あんこの“あん”と、マスカルポーネの“ぽーね”を組み合わせた「あんぽーね」。シンプルなのに印象に残る、素敵なネーミングです。やわらかな響きがお菓子にぴったりで、これ以上ないと言ってもよい名前ですよね。

実際、ネーミングについては、開発チームのミーティングで「これしかないね!」と、満場一致で決まったそうですよ!

あんことマスカルポーネチーズの組み合わせを思いついた、いきさつを教えてください。

Photo by 嶋田コータロー

戸島:「あんぽーね」は、弊社の喫茶で提供している、珈琲ぜんざいとティラミスからヒントを得て誕生しました。あんこと珈琲の相性が意外にも良いので、ティラミスに使用しているマスカルポーネとも良い組み合わせになるのではないか、という発想です。

チーズは、マスカルポーネチーズとほかのチーズをブレンドして入れています。その組み合わせと味の調整が決まるまでに、1年以上試行錯誤を繰り返しました。

発売後の反響はいかがでしたか?

戸島:発売後には、「今までに食べたことがない味」「あんこだけの最中よりおいしい」「チーズクリームだけでも欲しい♪」など、若い世代からご年配の方まで、さまざまな年齢層の方から嬉しい感想をいただきました。

今では多くのお客様に知っていただけるようになり、「京都に寄るときは、絶対買って帰る!」という、大変嬉しいお言葉も頂戴しております。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS