京都土産の新定番「あんぽーね」に注目!ファン続出の“和洋折衷もなか”とは?

お土産マイスター・嶋田コータローが、人気を集める注目のお菓子や、思わずリピートしたくなるひと品を紹介する連載「マニア注目の逸品」。第1回は、京都祇園の「あんぽーね」です。京都祇園あのんを運営するサザエ食品の方からお聞きした、あんことチーズクリームのおいしさの秘密をご紹介します!

2020年7月22日 更新

思わず手土産にしたくなる、あんぽーねセット

Photo by 嶋田コータロー

あんぽーねの箱を開けると、中には「最中の皮・あんとマスカルポーネ・さじ」が入っています。あんことチーズクリームが瓶詰めされていて、オシャレでかわいらしいですね♪

筆者もよく利用しますが、どなたに渡しても「おいしい!」とワントーン高めの感想をもらいます。自分で作るタイプの最中で、サイズ感もバッチリなため「楽しくおいしく食べられる!」と好評です。

京都土産としてだけではなく、友人の家を訪ねるときの手土産にも重宝しますよ。

おいしすぎる、あんことチーズクリームの秘密

Photo by 嶋田コータロー

あんぽーねの要となる、あんことチーズクリーム。どちらも厳選した自家製素材を使い、改良に改良を重ねて作られているんですよ。

絶妙な味わいを生み出す、あんことチーズクリームについて教えてください。

戸島:弊社は創業当初より、おはぎを中心とした和菓子を提供してきました。そのなかでもあんこは、他社に負けないほどのこだわりをもって作っております。あんぽーねに使用しているあんこには砂糖をブレンドし、塩味を少し効かせており、チーズと合わさったときのマリアージュが格別なものになるようにしています。

Photo by 嶋田コータロー

戸島:あんぽーねのチーズは、国産のみを使用しております。マスカルポーネチーズだけではなくて、クリームチーズもブレンドして風味を出しているんです。ブレンドする際には、撹拌のスピードや時間をきちんと調整して、空気を含み過ぎないよう、かつ混ざりがまばらにならないようにしております。

サクッと歯切れがよく香ばしい最中の皮

Photo by 嶋田コータロー

あんことマスカルポーネ、そしてもうひとつ忘れてはいけないのが最中の皮。あんぽーねは、最中に詰めて食べるお菓子ですからね。

最中の皮には、滋賀県産の「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」を使用。戸島さんにお伺いしたところ、通常のもち米よりも白く、つや・粘り・伸びがあるそうです。サクッとした歯切れの良さを出すために、皮は薄く、香ばしく焼き上げられています。

おいしい食べ方の秘訣は「あんこ6:マスカルポーネ4」

Photo by 嶋田コータロー

あんことマスカルポーネを好きなだけ詰めて食べるのが、あんぽーねの醍醐味。お店のオススメ比率は、少しあんこ多めの「あんこ6:マスカルポーネ4」です

あんことチーズクリームの相性は、超がつくほど抜群!小豆の旨味と、まろやかでほのかな酸味のあるマスカルポーネが本当によく合いますよ。サクサクっとした最中の皮も、軽い歯ざわりでおいしい♪

「あんこ好きな方は、7:3や8:2であんこを多くして食べる方もおられます」と戸島さんがおっしゃっていました。ちなみに、我が家の比率ですが、あんこ好きな筆者は7:3のあんこたっぷり。チーズ好きの妻は、6:4でチーズが多めです。

もちろん、あんこオンリーにして食べるのもよし、チーズクリームだけ詰めるのもよし♪ ぜひ自分なりの黄金比率を見つけてみてくださいね。

季節限定のあんぽーねも♪

Photo by 嶋田コータロー

ブルーベリー、もも:いずれも5個入り 1,728円(税込)
あんぽーねには、以下の季節限定味もあるんですよ。どれも季節を感じられる魅力的なフレーバーなので、コンプリートしたくなります。

桜(3,4月):刻んだ桜葉が入っていて、春らしいさわやかな味わいです。

ブルーベリー(5,6月):わかさ生活とコラボしたひと品。濃厚なブルーベリーのあんこが魅力的ですよ。

もも(7,8月):岡山県産の白桃が使用されています。みずみずしく炊き上げたあんことチーズの相性はバッチリ。ひんやり冷やして食べるのがオススメです。

栗きな粉(9~12月):国産の栗がふんだんに使用された秋冬向けの味です。国産の深煎りきな粉を、しっかりとあんこに練りこんでいるのが特徴。季節の味では一番人気なんだそうですよ!
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