ライター : Sonoka

はらぺこライター

※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2023年12月11日現在)

たい焼きには「天然」と「養殖」の2種類がある!

お店のたい焼きは、焼き方によって大きく2種類に分かれることを知っていますか?ひとつは、鯛のかたちをした型で1匹ずつ焼く「天然」もの。職人がひとつひとつの焼き具合を見ながら丁寧に焼いていく昔ながらの手法です。

もうひとつは、大きな型を使用して一度に何匹も焼く「養殖」もの。たい焼きが人気になっていくのに伴い、大量に販売する方法として考えられました。自然界の魚のように、たい焼きも天然ものと養殖もので分れているなんて、面白いですね。

【7位】賞味期限1分!「まめものとたい焼き」(池袋):3.5pt /58クチコミ

Photo by Sonoka

東京・池袋を代表する複合商業施設「サンシャインシティ」にあるのが、京都発祥の「まめものとたい焼き」。大通りからサンシャインシティへ向かうエスカレーターを下ってすぐ、施設内に入る手前に店舗を構えています。

2020年9月に京都・嵐山にオープンし人気を集め、池袋に東京初出店しました。

あんバター

Photo by Sonoka

370円(税込)
あえて店名に「まめもの」と表記しているのは、使用するつぶあんの豆や豆乳など素材にこだわりをもっているからこそ。「色んな『まめ』でいろんな人との縁を結びたい。」という想いが詰まったこちらのお店のたい焼きは、なんと賞味期限1分!

一番人気の「あんバターたい焼き」は、丸いフォルムがかわいいたい焼きの中に、希少な北海道の日高バターを目の前で挟み込まれて提供されます。できたてあつあつのたい焼きは、溢れ出すバターに注意しながらその場でぜひすぐに食べて。バターのジューシーさを噛み締める背徳感も良いですよね。
店舗情報

【6位】東京御三家である発祥店「浪花家 総本店」(麻布十番):4.1pt /1,673クチコミ

たい焼きを語るなら忘れてはいけないのが、麻布十番にある東京御三家のひとつ「浪花家 総本店」。たい焼き好きなら絶対に欠かすことのできないお店です!

明治42年(1909年)創業で、110年以上の歴史をもつ老舗中の老舗です。元祖「たい焼き発祥の店」として知られ、かの有名な歌『およげ!たいやきくん』のモデルになったお店ともいわれています。

たいやき

200円(税込)
「浪花家 総本店」のたい焼きは、ひとつずつ焼き上げられた天然もの。紙袋に入って渡された焼き立てのたい焼きは、あつあつホカホカです。さっくりと焼かれた生地は薄めで軽く、ぎっしり詰まった餡は控えめですっきりとした甘さ。

また、店内のイートインスペースでは焼きそばやロールケーキなども楽しめます。何度も通ってたい焼き以外のメニューも挑戦してみたいところ。
店舗情報

【5位】有名な羽根付きたい焼き「天音」(吉祥寺):4.2pt /364クチコミ

吉祥寺の「ハモニカ横丁」にある「天音」は、たい焼きマニアの夢を叶えてくれるたい焼き屋。「天音」では、鯛の形のまわりにぐるっと大きな羽根がついた四角いたい焼きを味わえます。

ほかにはないタイプのたい焼きに行列ができることもしばしば。吉祥寺の食べ歩きスイーツとしても人気です。
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