固くなったおにぎりがふんわり。上手な温め直し方に「やってよかった」「作りたてに近い」

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ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

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固くなったおにぎりを復活させたい！温め直し方は？

Photo by pomipomi

あとで食べようと残しておいたおにぎり。長く放置したり、冷蔵庫に入れたりすると固くなってしまいますよね。

そんな固いおにぎりを温め直すには、水を振ってからレンチンするといいのだそう。ふんわりやわらかくなるということですが、果たして本当に復活するのでしょうか？

本記事では、手作りおにぎりとコンビニおにぎりの2パターンで検証。結果をお届けしますよ。

手順

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1. おにぎりに水を振る

おにぎり全体に軽く水を振り、皿に寝かせて置きます。ラップをふんわりとかぶせます。

なお、海苔付きのコンビニおにぎりは、海苔ごと温めるとしんなりとしてしまいます。あらかじめ別にしておくとよいでしょう。

2. 電子レンジで温める

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あとは電子レンジで加熱し、ラップをはずすだけ。加熱時間は600Wで30秒ほどが目安（おにぎり1個の場合）です。

ただしおにぎりの厚さや冷え具合、使用している具材、電子レンジの機種などにより、仕上がりが異なります。また満足感にも個人差があるので、加熱時間は適宜調節してください。

必要に応じて10秒ずつ延長したり、おにぎりを裏返してさらに加熱したりするとよいでしょう。

ふっくらやわらか！作りたての食感に近い

手作りおにぎりの場合

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まずは冷蔵庫で保存していた、手作りのおにぎりで検証。水を振り、電子レンジ600Wで30秒加熱してみました。

するとまだ表面が冷たく、手で触ると固い感じが……。よって裏返してさらに30秒加熱したところ、お〜、中までふっくらやわらか！

水を振ることでラップ内に蒸気が生まれたのか、カチカチのお米が見事に復活しました。作りたてのような食感になり大満足です。