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玉子焼き器で揚げ物は危険すぎる。メーカーが絶対NG!
「絶対にやめて」関連でもうひとつあります。
— 和平フレイズ【公式】🍳🥘 (@waheifreiz) November 30, 2023
玉子焼き器を使えば少ない油で調理できて経済的&お手入れも楽ちん!と見かけますが大変危険です。おやめください。油の量が500g以下だと温度が急上昇しやすく火災に繋がる恐れもあります。特にIHは炎が見えていなくてもガス以上にパワーがあります pic.twitter.com/YkAsia0PL1
調理用品の大手メーカー「和平フレイズ」が、公式Xで玉子焼き器のNGな使い方についてポスト。「揚げ物をするのは大変危険!」との投稿に、「たしかにこわい」「想像するだけでゾッとする」「もう絶対にやらない」のようなコメントが殺到しています。
ではどのように危ないのか、本記事では「和平フレイズ」ご協力のもと、詳しい内容をご紹介。やったことがある人もない人も、あらためてリスクを確認しておきましょう。
ではどのように危ないのか、本記事では「和平フレイズ」ご協力のもと、詳しい内容をご紹介。やったことがある人もない人も、あらためてリスクを確認しておきましょう。
引火のおそれあり!IHでも油断禁物
「和平フレイズ」は公式Xで次のように注意喚起しています。
「油の量が500g以下だと、温度が急上昇しやすく、火災に繋がるおそれがあります」
「玉子焼き器に限らずフライパンも当てはまります! 本体深さが5.5cm以上の深型フライパンは揚げ物調理OK。本体深さが5.5cm以下のフライパンは揚げ物調理NG」
つまり玉子焼き器を含む浅いフライパンで揚げ物をするのは、思いがけず高温になった油が炎にはねたり、炎が側面を伝って油に届いたりしやすく、引火のおそれがあるため危険ということのようです。
また「IHは炎が見えていなくてもガス以上にパワーがあります」との記載も。よって、IHの家庭も決して油断してはいけませんね。
「油の量が500g以下だと、温度が急上昇しやすく、火災に繋がるおそれがあります」
「玉子焼き器に限らずフライパンも当てはまります! 本体深さが5.5cm以上の深型フライパンは揚げ物調理OK。本体深さが5.5cm以下のフライパンは揚げ物調理NG」
つまり玉子焼き器を含む浅いフライパンで揚げ物をするのは、思いがけず高温になった油が炎にはねたり、炎が側面を伝って油に届いたりしやすく、引火のおそれがあるため危険ということのようです。
また「IHは炎が見えていなくてもガス以上にパワーがあります」との記載も。よって、IHの家庭も決して油断してはいけませんね。
やったことがある人はどれくらい?
ちなみに「和平フレイズ」の調査によれば、玉子焼き器で揚げ物をしたことがある人の割合は以下の通り。
・やったことがある……26.8%
・やったことはない……62.8%
・やろうと思っていた……10.4%
・やったことはない……62.8%
・やろうと思っていた……10.4%
ちなみにSNSには「玉子焼き器で揚げ物なんて考えたこともない」という声もいれば、「普通にやってた。危険性を知って血の気が引いた」のようなコメントも寄せられていました。
揚げ物は専用鍋を使うのが一番
お弁当用やおつまみ用など、少しだけ揚げ物をしたいときに、「玉子焼き器を使えば少ない油でできる」と考える人がちらほら。しかしお届けした通り、引火したら大変危険なので、揚げ物はやはり専用の鍋で作るのが一番です。
なお「和平フレイズ」では、ちょこっと揚げる時に便利なミニサイズの揚げ物鍋を発売中。ハンドルのない角型タイプもあるため、揚げ物用の鍋を持っていない方はチェックしてみるとよいでしょう。
なお「和平フレイズ」では、ちょこっと揚げる時に便利なミニサイズの揚げ物鍋を発売中。ハンドルのない角型タイプもあるため、揚げ物用の鍋を持っていない方はチェックしてみるとよいでしょう。
※本記事は@waheifreizさんのご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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