ライター : macaroni トレンド

この記事でわかること

炊飯器の内釜で米を研ぐことについて解説します。最新の炊飯器は、やさしく研ぐ程度では傷つかないことが多いです。

昔の炊飯器はコーティングが弱かったため、内釜を傷つける可能性がありましたが、近年の技術進歩によりコーティングが強化されています。ただし、硬い物を入れると傷つく可能性があるため、注意が必要です。

傷つくからダメ?米は内釜で研いでもいいのか

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内釜で米を研ぐのは「傷つくのでNG」「よくない研ぎ方」という意見も見られますが、実際この方法には問題があるのでしょうか?

多くの人が抱える疑問を解決すべく、この記事では過去にmacaroni で掲載した、象印マホービンの商品企画担当 三嶋一徳さんに教わった内容を参考に「米は内釜で研いでもいいのかどうか」を紹介します。

結論、内釜で米を研ぐの問題なし!

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「内釜で米を研ぐのは絶対にだめ」と思っている人も多いかもしれませんが、 三嶋さん曰く、内釜で混ぜてしまって問題ないそう

というのも、昔は「内釜で米を研ぐとコーティングを傷つけて米がくっつきやすくなる」という常識がありましたが、技術の革新により、ここ10年くらいで内釜のコーティング技術も進歩。やさしく研いでかき混ぜたくらいでは傷つかないようにできているものが多いようです。

しかし、使用している年式はご家庭によって異なるため、詳細はお使いの炊飯器の説明書を見てみてくださいね。
正しいお米の炊き方はこちら▼

内釜に食器や調理器具を入れるのはNG!

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内釜で米を研ぐことより内釜を傷つけてしまう原因になるのは、フォークや小皿などを内釜に入れてシンクに置いておくこと。

汚れを取ったり、まとめて置くために、ついついやってしまいがちな行為ですが、実はこれが原因で炊飯器を劣化させてしまっている人が多いのです。硬いものを炊飯器に入れるとコーティングが剥がれたり傷の原因になるので避けましょう。
炊飯器を劣化させる使い方はこちら▼

炊飯器が傷つく行為を避けて丁寧に扱おう

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「内釜でお米研ぐのはよくない」というのは、昔の炊飯器であればの話。最新の炊飯器はほとんどが耐久性にも優れており、やさしくお米を研ぐ程度では傷の原因にはならないようです。これは意外な発見!「知れてよかった」という人も多いのではないでしょうか。

しかし、時計や指輪などを装着したままお米を研ぐと、内釜に当たって傷の原因になるので要注意。すべて外した状態でおこないましょう。
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