ライター : Sonoka

はらぺこライター

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東京名物「深大寺そば」の特徴とは?

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武蔵野の深大寺は、浅草寺に次ぐ都内屈指の古刹・深大寺のあるエリア。江戸時代、そばの生産に適していたことから小作人はそば粉を作り寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが「深大寺そば」の始まりといわれています。

その後、元禄年間には献上品として賞賛を得、「献上そば」と称されるほど世の中に広まっていきました。

そんな深大寺そばの随一の老舗店は、創業文久年間の「元祖 嶋田屋」。深大寺そばならではのコシと風味、ツルツルとした喉越しの良さが特徴です。

【10位】江戸時代から続く老舗「元祖 嶋田屋」(3.5pt /207クチコミ)

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文久年間創業の歴史ある「元祖 嶋田屋」では、ずっと守られてきた伝統のそばを食べることができます。

店舗は深大寺山門の目の前に位置し、立地も抜群。店内からは亀島弁財天池を眺めることができ、春夏秋冬それぞれの季節の景観とともに食事を楽しめます。また2階にはお座敷席もあるため、団体利用にもぴったりです。

野草天セット

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2,150円(税込)
人気メニューのひとつである「野草天セット」は、たんぽぽ、よもぎ、セリなどの野草の天ぷらが付いたお店の一押し。

ひと口食べると、サクサクに揚げられた衣の食感と野草のほろ苦さが口いっぱいに広がります。コシのあるそばはツルンとした喉越し。自然の景色を見ながらそばを啜り、贅沢な時間を過ごしましょう。
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【9位】そばとスイーツを楽しむ「八起」(3.6pt /149クチコミ)

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「八起(やおき)」は、深大寺の参道にある由緒正しきそば屋さん。深大寺そばはもちろんのこと、自家製にこだわった老舗の甘味も味わうことができます。

暖簾をくぐると木漏れ日が綺麗なテラス席、水車の回る小さな池が見える店内席、好みの席で食事を楽しんでください。

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そばは江戸打ちの細切りで、その日の気候や湿度で粉の状態を確かめながら打たれた熟練技による味。コシの強さに加え、瑞々しいのどごしが特徴的です。

また、創業当時は甘味処としてお饅頭などを提供していたとのことで、甘味もぜひ味わいたいところ。そばも甘味も「その日の分だけ」しか作られていない、作りたての味をいただけます。
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【8位】オープンエアでそばを堪能!「玉乃屋」(3.8pt /337クチコミ)

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深大寺の門を出てすぐ、神代植物公園の目の前にある「玉乃屋」は、なんといってもそのロケーションが魅力!林の中にあるお店では、オープンエアの外席で自然を満喫しながらそばを味わえます。

杉川屋根の落ち着いた店内席もありますが、外席が多いため、天候の悪いときはおでかけ前に電話で確認してから来店するのがおすすめです。

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石臼挽自家製粉の手打ちそばは、十割そばの細打ちせいろと太打ち田舎、外二そばなど各種勢ぞろい。

お店の一角から窓越しに見えるそば打ち場の石臼挽きを見て、これから食べる食事に期待も高まります。挽きたて、打ちたて、ゆでたての味を、自然を感じながら食べる時間は格別ですよ。
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【7位】京風仕込みのそば「深大寺そば きよし」(3.9pt /363クチコミ)

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「深大寺そば きよし」のコンセプトは、老舗そば屋で味わう京風仕込みの味。職人の作るそばの味はそのままに、京風のだしが効いたつゆと細打ちの二八そばを提供しています。

2016年にリニューアルした落ち着きのあるおしゃれな空間で、ゆっくりそばを味わってくださいね。
京風仕込みの鴨せいろににしんは、ぜひ食べていただきたいメニュー。丁寧に作られたこだわりの京風の味付けは、北海道から取り寄せた一番粉のみを使用したそばの味をより引き立てます。

老舗のそばの味と京風の繊細で上品な味は、深大寺にいながらにしてまるで京都にいるような不思議な感覚に誘ってくれるでしょう。
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