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体感温度を下げて涼しくする方法
1. 除湿器を使う
梅雨のように湿度が高くジメジメしていると、気温がそれほど高くなくても蒸し暑く感じるもの。気温や室温にもよりますが、除湿器を活用するとクーラーを使用しなくても涼しく過ごせますよ。(※3)
2. 保冷剤で体を冷やす
体感温度を下げるのに手軽なのが保冷剤です。脇の下や太ももの付け根などにタオルで包んだ保冷剤をあてると、涼しく感じられますよ。ただし、長時間あてたり直接保冷剤をあてたりすると凍傷になってしまうおそれがあるため、注意が必要です。特に高齢者や乳幼児などに使用する際は気を付けてくださいね。(※3,4)
3. 手のひらや足を冷やす
手のひらや足の裏を水で冷やすと、脳や臓器のはたらきを守る「深部体温」を下げる効果があります。深部体温が上がると熱中症を引き起こす原因になるため、適宜冷やすことで熱中症の予防や対策にもつながります。
洗面器に手や足を浸すほか、水で濡らしたタオルで冷やしても同様の効果が得られます。保冷剤がないときでも手軽にできるので、ぜひ試してみてください。(※5)
洗面器に手や足を浸すほか、水で濡らしたタオルで冷やしても同様の効果が得られます。保冷剤がないときでも手軽にできるので、ぜひ試してみてください。(※5)
寝室を涼しくする方法
1. 扇風機やサーキュレーターを使う
就寝時にクーラーをかけると冷えすぎてしまう、という方は扇風機やサーキュレーターを使うと涼しく感じられますよ。ただし、体に直接風があたると脱水症状を引き起こしてしまうおそれが。扇風機やサーキュレーターはベッドや布団から離れたところに置いたり風の向きを変えたりして、直接風があたらないよう工夫しましょう。(※6)
2. 接触冷感のシーツや布団を使う
肌が触れたときにひんやり感じる接触冷感のシーツや布団は、寝苦しさの解消に効果的です。汗をかいてもべたつきにくく、快適に過ごせますよ。シャリ感のある麻素材の寝具もおすすめ。抗菌効果があるものやリバーシブルのものなど種類が豊富なので、用途に応じて選んでみてください。
3. アロマオイルを使う
ペパーミントの香りには体感温度を下げる効果がある、という実験結果が報告されています。寝室でミントのアロマオイルを使うと暑さをやわらげる効果が期待できますよ。就寝前にアロマディフューザーをセットしたり、ルームスプレーをひと吹きするのもおすすめです。(※7)
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