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室温を下げて部屋を涼しくする際の注意事項
部屋を涼しくするためには、室温を下げる方法が有効です。ただし、外気温や室内の状況などによっては、室温がなかなか下がらない場合ことも。室内での熱中症を防ぐために、温湿度計で室温をこまめにチェックしてください。特に高齢者は暑さを感じにくくなっているため、皮膚感覚で判断せずに必ず温湿度計で確認しましょう。
なお、環境省が推奨するクールビズでは適正な室温の目安が28℃とされています。28℃を目安に適宜クーラーをかけ、適切な室温を保つよう心がけてください。(※3)
なお、環境省が推奨するクールビズでは適正な室温の目安が28℃とされています。28℃を目安に適宜クーラーをかけ、適切な室温を保つよう心がけてください。(※3)
体感温度を下げて涼しくなる方法3選
4. 除湿器を使う
梅雨のように湿度が高くジメジメしていると、気温がそれほど高くなくても蒸し暑く感じるもの。気温や室温にもよりますが、除湿器を活用するとクーラーを使用しなくても涼しくすごせますよ。(※3)
5. 保冷剤で体を冷やす
体感温度を下げるのに手軽なのが保冷剤です。脇の下や太ももの付け根などにタオルで包んだ保冷剤をあてると、涼しく感じられますよ。ただし、長時間あてたり直接保冷剤をあてたりすると凍傷になってしまうおそれがあるため、注意が必要です。特に高齢者や乳幼児などに使用する際は気を付けてくださいね。(※3,4)
6. 手のひらや足を冷やす
手のひらや足の裏を水で冷やすと、脳や臓器のはたらきを守る「深部体温」を下げる効果があります。深部体温が上がると熱中症を引き起こす原因になるため、適宜冷やすことで熱中症の予防や対策にもつながります。
洗面器に手や足を浸すほか、水で濡らしたタオルで冷やしても同様の効果が得られますよ。保冷剤がないときでも手軽にできるので、ぜひ試してみてください。(※5)
洗面器に手や足を浸すほか、水で濡らしたタオルで冷やしても同様の効果が得られますよ。保冷剤がないときでも手軽にできるので、ぜひ試してみてください。(※5)
寝室を涼しくする方法3選
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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