ライター : Noel

webライター

夏の蒸し暑い部屋。どう乗り切る?

梅雨の時期があけて、じめじめとした気候は多少軽減されたものの、寝苦しい暑さが続く夏は体感温度が熱く感じますよね。エアコンをかけていても節電のために温度を上げているせいでいまいち涼しく感じられないということも……。

この記事ではそんな時に使える裏技をご紹介します。ペットボトルさえあればできるので、今夜からさっそく実践できますよ。節電したい方にもおすすめの「ペットボトル除湿法」を感想と共にご紹介します。

SNSでは「これは最高!」「狭い部屋には特におすすめ」の声

ペットボトルさえあればできるので除湿器がなくてもすぐにできるとあって、絶賛の声がたくさん寄せられています。「ひとり暮らしの1Kにはもってこい」といったコメントもちらほら。

快適な睡眠をとるためにも寝室に置いておくのもおすすめです。居ても立っても居られないほどの暑い時期、少しでも快適に過ごせる方法を早速ご紹介しますよ。

ペットボトル除湿のやり方

除湿器を作るために必要なのは、ペットボトル2~3本とボウル。ボウルは金属製のものだと高い効果を得られます。

1. ペットボトルに水を入れて凍らせる

Photo by Noel

500mlのペットボトルを用意し、水を入れます。キャップを閉めて、冷凍庫で凍らせます。このときしっかりと凍るまで冷やしましょう。

夜使用する場合は、朝のうちに冷凍庫に入れて冷やすのがおすすめです。

2. 凍ったペットボトルを冷やしたい場所に置く

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完全に凍ったペットボトルを冷凍庫から取り出します。すべてのペットボトルをボウルに入れ、除湿したい部屋に置きましょう。洗面器やアルミ製のボウルでも大丈夫です。

金属製のボウルに入れる場合、結露で床が濡れてしまうことがあるのでボウルの下にタオルを敷いておくのがおすすめですよ。

3. 結露がペットボトルにつき始める

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ペットボトルの表面につく結露は、冷たい氷が温かい空気に触れることで発生。冷たいものが空気に触れると、空気中の水分が結露となりあらわれます。

水を入れたコップの表面に水滴ができるのも同じ原理。このような仕組みにより部屋の中の空気が涼しく感じられるのですね。
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