寝室を涼しくする際の注意事項

外気温や室温が高い時期は、就寝中も熱中症のリスクが高まります。環境省では暑さ指数(WBGT)に対する日常生活に関する指針が示されていて、暑さ指数が28以上になるとすべての生活活動で熱中症になるおそれがあるとしています。

暑さ指数の予測や実測値は、環境省の熱中症予防情報サイトに掲載されているのでこまめに確認をおこない、必要に応じてクーラーをかけて熱中症を予防しましょう。

上手な暑さ対策で猛暑を乗り切ろう

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クーラーは苦手だけれど涼しく過ごしたい、というときはご紹介した方法を試してみてください。外出時にカーテンを閉めたり、手足を水で冷やしたりする方法ならすぐに取り入れることができますよ。

なお、外気温が高いときや室内の状況、個人の体調などによっては、ご紹介した方法では涼しく感じられない場合も。そのようなときは必要に応じてクーラーをかけ、熱中症にならないようご注意ください。
【参考文献】
(2023/08/15参照)
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