ライター : macaroniリサーチ

6月のイベントといえば?定番人気ランキングTOP10

6月は祝日がなく、雨が多くてジメジメ……。しかし一方で、父の日やプール開き、あじさいまつりなど、ワクワクするイベントも盛りだくさんですよね。

では数ある行事のなかで、みんなが特に楽しみにしているのは何なのでしょう?人気調査をすべく、macaroni 読者に投票型のアンケートへご参加いただき、ランキングを作成しました。

本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの魅力や雑学などをお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2023年5月16日〜2023年6月1日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:300票

5位 梅仕事(17票)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

「梅仕事」とは、生梅で梅干しや梅酒、梅シロップなどを作る作業のこと。生梅が出回るのは5月末頃からなので、6月がシーズン真っ盛りと言えるでしょう。

梅を洗ってヘタを取って……と手間はかかるものの、できたときの感動とおいしさは格別。丁寧な時間を楽しむのも、梅仕事の魅力のひとつなんですよ。

一度挑戦したらハマる人が多く、毎年恒例行事にしている家庭がたくさん。親子で取り組めば食育になりますね。

4位 プール開き(18票)

Photo by Shutterstock

「プール開き」とは、一年のうちで最初にプールを使うこと。もしくはその際に開かれる行事自体を指します。

時期は6月中旬頃が一般的。しかし気温の高い沖縄では5月下旬頃、逆に気温の低い北海道では7月中旬頃におこなわれることもあるようです。

プール開きは、プールで遊ぶ子どもたちの安全を祈るためのもの。またプールへの期待を高め、夏ならではの遊びを満喫してもらうという狙いもありますよ。

3位 衣替え(21票)

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季節ごとにクローゼットの中身を入れ替えるのが「衣替え」。時期に決まりはありませんが、6月上旬に冬服から夏服へ、10月上旬に夏服から冬服へとチェンジするのが一般的です。

春夏秋冬で年に4回おこなう場合は、4月上旬、6月上旬、9月上旬、10月上旬が実施の目安。とはいえその年の気温に合わせて、適宜調節するようにしましょう。

衣替えは、着なくなった衣類を処分しながらやるのがおすすめ。収納スペースに余裕ができると、日々の片付けも楽になりますよ。

2位 夏至(26票)

Photo by Shutterstock

夏至は、一年のうちでもっとも昼の時間が長い日のこと。日付は天文学的に決まり、日本では毎年6月21日か6月22日に当たります。

「夏に至る」と書く通り、本格的な夏の到来です。この日を堺に、暑さが日に日に増していくのを実感できることでしょう。

ちなみに冬至にはかぼちゃを食べるのがお決まりですが、夏至にはかぼちゃに匹敵するほどの定番食材はありません。しかし関西地方ではタコを、香川県ではうどんを打っていただく風習が残っていますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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