目次
トマトの旨味が爆発！靴職人のパスタ「スカルパリエッロ」
Photo by パスタ手帖｜おうちで楽しむ本格パスタ
調理時間
15分
*トマトソースを作る時間は含まれません。
おうちで楽しく本格的なパスタ料理を作るための情報を発信している「パスタの自由帖」です。
今回ご紹介するのは「スカルパリエッロ」。
ミニトマトを使ったイタリア・ナポリのトマトソースパスタです。
スカルパリエッロ（scarpariello）とは、イタリア語で靴を作る職人のこと。
「靴職人が報酬としてもらっていたチーズを使ったトマトソース」「食べ終わった後、パンでお皿を靴を磨くようにピカピカに拭ってしまうほど美味しいから」など、料理名の由来は諸説あります。
じっくり煮込んだトマトソースとフレッシュなミニトマトを併用することで、トマトの旨味と甘味、爽やかさが存分に味わえるレシピです。
ミニトマトを使ったイタリア・ナポリのトマトソースパスタです。
スカルパリエッロ（scarpariello）とは、イタリア語で靴を作る職人のこと。
「靴職人が報酬としてもらっていたチーズを使ったトマトソース」「食べ終わった後、パンでお皿を靴を磨くようにピカピカに拭ってしまうほど美味しいから」など、料理名の由来は諸説あります。
じっくり煮込んだトマトソースとフレッシュなミニトマトを併用することで、トマトの旨味と甘味、爽やかさが存分に味わえるレシピです。
材料（1〜2人分）
コツ・ポイント
- トマトは皮の近くに旨味成分が多いため、通常のトマトより皮の比率が多いミニトマトを使うのがポイントです。
- トマトの旨味が強いソースなので、ショートパスタなど食べごたえのあるパスタがおすすめ。掲載した写真ではペンネを使っています。
- バジルの葉は加熱すると香りが飛びやすいので、仕上げに加えましょう。
- トマトソースは市販のものを使ってもOKですが、トマト缶で簡単に手作りできます。
▼トマトソースの作り方はこちら
※今回のレシピでは「基本のトマトソース」の出来上がり約1/6量を使用します。
下ごしらえ
・ミニトマトは半分にカットし、にんにくは芽をとって包丁の腹で潰す。
作り方
1.にんにくと唐辛子を炒めて香りを出す
Photo by パスタ手帖｜おうちで楽しむ本格パスタ
フライパンにオリーブオイルとニンニク、唐辛子を入れて弱火で加熱します。
バジルの茎があれば、ここで一緒に炒めて香りを出します。
2.ミニトマトを加熱する
Photo by パスタ手帖｜おうちで楽しむ本格パスタ
にんにくの香りが出てきたら、ミニトマトを断面を下にして並べ入れ、塩を振ります。
軽く焼き目をつけるように加熱します。
3.トマトソースを加える
Photo by パスタ手帖｜おうちで楽しむ本格パスタ
トマトソースを加え、軽く沸騰するまであたためます。
ソースが沸いたらバジルを加えます。
4.パスタと和えて完成
Photo by パスタ手帖｜おうちで楽しむ本格パスタ
茹で上がったパスタとパルミジャーノを加えてよく混ぜます。
お皿に盛り付け、仕上げにパルミジャーノ（分量外）を振りかけて完成です。
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