ライター : macaroni 編集部

監修者 : 鈴木弥平

「ピアット スズキ」オーナーシェフ

イタリアンの名人が考案!納豆パスタのレシピ

Photo by macaroni

調理時間 10
調理はほぼ切って、ゆでて、混ぜるだけで、とっても簡単!あったかいパスタに冷たい納豆をかけていただく納豆パスタです。トマトの酸味と大葉の香りがあとを引く、食べるほどクセになるおいしさ、納豆好きはもちろん、そうでない人も試さない手はないですよ♪

コツ・ポイント

  1. 納豆はふんわりするまでよく混ぜる
  2. トマトの酸味を効かせる
  3. スパゲッティにバターの香りをまとわせる
納豆のねばりは旨みです。しっかりとかき混ぜて旨みを引き出しましょう。ふんわりするまで混ぜることで、納豆が空気を含み、舌ざわりも良くなります。

トマトの酸味を効かせると、納豆の風味を適度に抑え、食べやすくしてくれますよ。

余熱で焦がしたバターをスパゲッティに絡ませることでコクが増し、風味も良くなります。

材料(1人分)

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下ごしらえ

ねぎを刻み、水にさらす

みじん切りしたねぎをボウルにはった水に落としている

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ねぎはみじん切りにします。5~10分水にさらしておき、水気を切り手でぎゅっと握ってよく絞ります。

トマトを切る

トマトをスライスする様子

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トマトは縦半分に切ってから、5mmほどにスライスします。 タレを入れてからかき混ぜると、タレの水気で糸のふっくら感が薄れてしまいます、

大葉を切る

大葉を刻む様子

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大葉は茎と葉に切り分け、葉は3mmほどの千切りにし、茎は取り置きます。

作り方

1.スパゲッティをゆでる

湯が沸いた鍋にパスタを入れたところ

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大きめの鍋に水1Lを入れて火にかけ、お湯が沸騰したら塩10g(分量外)を加えます。 お湯にスパゲッティを放射線状に広げて入れます。スパゲッティがくっつかないように鍋全体をときどきかき混ぜ、表示通りにゆでます。

2.納豆と具材を混ぜ合わせる

納豆とねぎをフォークで混ぜ合わせている

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ボウルに納豆、ねぎを入れて10〜15回ほど軽く混ぜます。付属の辛子を加えてさらに50回ほどよく混ぜます。
ふんわりと糸を引く納豆+ねぎにたれを加えている

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納豆が糸を引いてふんわりとしたら付属のたれを加えて、混ぜ合わせます。 「納豆はたれはあとから入れましょう。たれを入れてからかき混ぜると、たれの水気で納豆のふっくら感が薄れてしまうんです」
ボウルにトマトを加えたところ

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トマトを加えます。
トマト、大葉の茎を加えたボウルにめんつゆを注ぐ様子

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大葉の茎の部分、めんつゆ、オリーブオイルを加え、よく混ぜます。 「茎も大葉のさわやかな香りがするので使います。茎は葉に比べると硬い ですが、納豆と一緒に和えればしんなりしておいしく食べられます」

3.バターでスパゲッティを和える

フライパンを流れる溶けたバター

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中火で熱したフライパンにバターを入れ、きつね色になるくらいまでバターを焦がします。 「焦がしバターといっても、黒くなるまで焦がさないでくださいね。バターが茶色く色づいたら火を止めましょう」
バターを溶かしたフライパンにパスタを加えたところ

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湯切りしたスパゲッティを加えます。スパゲッティに焦がしバターをよく絡ませ、塩で味を調えます。

4.盛り付ける

お皿に盛ったパスタの上に2をのせている

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トングを使って皿にスパゲッティをやや平らに入れ、2を高く盛り付けます。
完成した納豆パスタ

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最後に大葉をトッピングしたら完成です。

取材協力

ピアット スズキ
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ランチ
ディナー提供
ディナー

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