ライター : macaroni 編集部

監修者 : 鈴木弥平

「ピアット スズキ」オーナーシェフ

ナポリタン/鈴木弥平シェフのレシピ

Photo by macaroni

調理時間 10
ナポリタンは好きだけど、味が濃過ぎて最後まで食べ切れないという方にぜひ試してほしいレシピです。トマトジュースと少量のケチャップでソースを作るので、ケチャップ味特有のしつこさがなく、どなたでも飽きずにおいしく食べられます。

素材の旨みをソースに溶かすコツや、卵黄入りのソースをなめらかに仕上げるプロならではのテクニックも必見です!

レシピのポイント/おいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. トマトジュースでソースを作る
  2. 焦げ(旨み)をトマトジュースに溶かす
  3. 卵黄でコクを出す
  4. フライパンの熱でソースの固さを調整する

トマトジュースでソースを作る

ソースにトマトジュースを使い、しつこさのないさっぱりとした味に仕上げます。

焦げ(旨み)をトマトジュースに溶かす

玉ねぎとベーコンの旨みが詰まった焦げをトマトジュースに溶かすことで、旨みのあるソースが作れます。

卵黄でコクを出す

トマトソースだけだとあっさりし過ぎてしまうので、最後に卵黄を加えてコクをプラス。さっぱりしているのに、リッチで濃厚なソースになりますよ。

フライパンの熱でソースの固さを調整する

卵黄を和えてからフライパンに火を入れ過ぎると、卵が固化してボソボソとした食感になってしまいます。フライパンは軽く温めるくらいにして、熱を上手に使って固さを調整しましょう。

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