固形石鹸の形や削る部分によって仕上がりが変わる

Photo by akiyon

使う固形石鹸の形状により、仕上がりが異なります。形状が直方体や立方体の側面を削ると、比較的大きめのスライス石鹸ができあがります。

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丸みのあるものを削ると、小さめになりがちです。また同じ石鹸でも、力の入れ方や削る面によって仕上がりが異なってくるようです。

固形の状態よりもだんぜん使いやすい!

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さっそく、いつも布巾洗いに使っている石鹸をスライスして使ってみました。小さなスライスなので、特に汚れがついている部分にのせてもみ洗いする場合に最適。また水溶けもよいので、すぐに石鹸水を作れて便利だと思いました。

そしてなにより、ヌルヌル状態で保管しなくていいという気楽さがうれしいですね。固形の状態で使うより使用頻度も増え、清潔なまま最後まで使い切れそうです♪

スライス石鹸のこんなところが便利!

必要な分だけ使える

石鹸の使用量は、用途によってまちまちです。あらかじめ細かくスライスしておくことにより、必要な分だけ取り出して使うことができます。

清潔さを保てる

使わない石鹸は保存容器に入ったままなので、今までのようにヌルヌルすることがありません。いつでも清潔な状態で使用できます。

持ち運びに便利

使う分だけ保存袋に入れておけば、お出かけのときでも気軽に持ち運びができます。わざわざ外出専用の石鹸を買う必要もなく、経済的でもありますね。

使っていない固形石鹸も大活躍するはず!

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実は筆者宅には、いただきものや香りが好きで購入した固形せっけんがいくつも未使用のまま残っています。しかしこの方法を知り、そんな石鹸も大活躍できるときがやってきたようです。

きっとみなさんのお宅にも、未使用の固形石鹸が眠っているはず。さっそくピーラーでスライスして、いろいろなシーンで使ってみましょう!
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