ライター : Asaki

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レトルトパウチを開けるときに手が汚れる問題を解決!

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手軽に食べられるレトルトカレーは、家に常備している方も多いですよね。しかし、パウチの口を切る際、斜めに切れてしまったり、袋の前後で裂け方がズレて、中身が手についてしまうことがあります。

開けにくさの原因として考えられるのは、そもそも手ではなく、はさみを使うことが想定されているから。公式サイトでも「はさみ推奨」を記載しているメーカーもあります。

アイリスオーヤマが公式TikTokで解決策を紹介

先日、アイリスオーヤマが「手を汚さずにレトルトパウチを切る方法」をTikTokで紹介。この裏技は多くの注目を集め、SNSでは「これはすごい!」「教えてくれてありがとう」「これで斜めに破けることがなくなる」などのコメントが寄せられています。

本当に手を汚さずにきれいに切れるのでしょうか。実際にやっていきたいと思います。

本当に使える裏技なのか実践!手が汚れない開け方

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レトルトパウチには、プラスチックタイプと銀色のアルミタイプがありますが、今回はプラスチックタイプで実践。パウチは各商品に記載されているとおりに温め、中身のカレーは下の方に寄せておきましょう。熱いのでやけどに注意!

1. パウチの上部を半分に折る

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左右の切り口を合わせるように半分に折ります。

2. 切り口から2枚同時に切っていく

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切り口から2枚同時に切っていきます。厚みがあるので最初の部分が切りにくい場合がありますが、2つの切れ込みをぴったり合わせて、切り口に近い場所を押さえるとうまくいきますよ。

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手を汚さずにまっすぐ切れました!最後の部分を切る際に少し力が必要でしたが、きれいに開けられて大満足。これはすばらしい裏技です。

アルミタイプのパウチは折り目をつけるのがおすすめ

アルミタイプのパウチでもやってみたところ、うまく切れる商品もありましたが、なかには失敗するパターンも……。前後の裂け方がズレてしまい、最後の部分で引っかかることが多く、そうなるとなかなか素手では切れません。

アルミのパウチで裏技を実践するときは、切り口の横ラインに折り目をしっかり入れてから切ってみてくださいね。
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