異常に喉が渇くのは要注意

加齢やストレスによって口が渇きやすくなりますが、そのほかに薬の副作用や自己免疫疾患によって唾液の分泌量が低下しているおそれが。また、心理的な要因から水を多く飲みたくなるという場合もあります。

口渇感が続いたり、異常に喉が渇いたりして水を飲むのがやめられない……という場合はかかりつけ医に相談してくださいね。(※1,8)

飲み過ぎないために!正しい水の飲み方

ポイント

  1. 1.2~1.3Lを目安に適量を摂る
  2. 喉が渇く前に飲む
  3. 一度に飲まず、こまめに飲む
  4. 汗をかいたときは塩分も補給する
水の飲み過ぎや不足による体調不良にならないために、1日に1.2~1.3Lを目安に水を摂りましょう。喉が渇いたときには脱水がはじまっているため、喉が渇く前に飲むことが大切です。また、回数を分けてこまめに飲むと、代謝促進が期待できます。

なお、運動や肉体労働などで汗を多くかいたときは、水と合わせて塩分も摂ってくださいね。(※1,2,3,7)

水の飲み過ぎに注意しよう!

水を飲み過ぎると水太りやむくみのほか、腎臓に負担がかかったり、水中毒になったりするおそれが。一方、水が不足しても脱水症状につながる危険性があるため、1日1.2~1.3Lを目安に適量を摂りましょう。異常に喉が渇く、水を大量に飲むのをやめられないという場合は自己判断せず、かかりつけ医に相談してくださいね。
【参考文献】
(2023/02/08参照)
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