目次
小見出しも全て表示
閉じる
7. デザート
フランス料理のコースでは、ムースやガトーショコラ、ブリュレなどのデザートが定番です。お店によっては数種類をプレートに盛り付けられていることも。
デザートプレートで提供されたときは、溶けやすいアイスやシャーベットを先に食べましょう。また、味が薄いものから順に食べると良いですよ。
デザートプレートで提供されたときは、溶けやすいアイスやシャーベットを先に食べましょう。また、味が薄いものから順に食べると良いですよ。
8. コーヒー・紅茶
コースの最後は、コーヒーや紅茶です。どちらもソーサーを持たずに飲むのがマナー。持ち手を右手で持ちましょう。もし、持ち手が左側にあったら右手でまわして、右側にくるようにしてくださいね。
角砂糖は、スプーンにのせてからゆっくり入れます。熱いときは、息を吹きかけずにスプーンでゆっくりかき混ぜて冷ましてください。
▼【まとめ】コースの順番の各料理の食べ方
角砂糖は、スプーンにのせてからゆっくり入れます。熱いときは、息を吹きかけずにスプーンでゆっくりかき混ぜて冷ましてください。
▼【まとめ】コースの順番の各料理の食べ方
コースの名前 | 食べ方のポイント |
---|---|
1. ドリンク | ・迷ったらシャンパンを頼めばOK ・ワイングラスの足は、親指・人差し指・中指の3本で持つ |
2. アミューズ・前菜 | ・アミューズはひと口サイズのものが多く手で食べてもOK ・前菜はひと口ずつ切り分けて食べる |
3. パン | ・オードブルまたはスープが提供されるタイミングで食べる (デザートの前までに食べるようにする) ・ひと口大にちぎって口に運ぶ ・バターやオリーブオイルをつけるときもちぎってから ・テーブルにこぼれたパンくずはそのままでOK |
4. スープ | ・手前から奥にスプーンを動かしてすくう ・音を出さないように気を付ける ・少なくなってきたら、器の手前をスプーンを持った手と反対の手で持って奥に傾ける |
5. 魚料理 | ・一度にすべて切るのではなく、ひと口食べるごとに切り分ける ・付け合わせは魚と一緒もしくは交互に食べる (どちらか一方だけを食べることのないようにする) |
6. 肉料理 | ・ひと口ごとに切り分けて食べる ▼ステーキの焼き加減を聞かれたら… ・ミディアム:全体的に薄く火が通っている ・ミディアムレア:ミディアムよりややレア感がある ・ウェルダン:しっかり火が通っている |
7. デザート | ・デザートプレートで提供されたときは、溶けやすいアイスやシャーベットを先に食べる |
8. コーヒー・紅茶 | ・ソーサーを持たずに飲む ・持ち手を右手で持つ ・角砂糖はスプーンにのせてからゆっくり入れる ・熱いときは息を吹きかけずにスプーンでゆっくりかき混ぜて冷ます |
フレンチレストランにふさわしい服装とは?
ひとことでフランス料理店といっても、ドレスコードはお店ごとに異なります。あらかじめお店が分かっているときは、ホームページや電話で事前に確認しておくと安心ですよ。
「スマートカジュアル」の場合は、きちんと感のあるワンピースやジャケットなどがおすすめ。色や素材に決まりはありませんが、露出の高い服装はNGです。足もとは、服にあわせたパンプスが良いでしょう。また、料理の味を損なうため、基本的に香水はつけないほうが好ましいです。
男性は、ジャケットや襟付きのシャツに革靴がおすすめ。男女どちらも、ジーンズやショートパンツ、サンダルはマナー違反なので避けましょう。
「スマートカジュアル」の場合は、きちんと感のあるワンピースやジャケットなどがおすすめ。色や素材に決まりはありませんが、露出の高い服装はNGです。足もとは、服にあわせたパンプスが良いでしょう。また、料理の味を損なうため、基本的に香水はつけないほうが好ましいです。
男性は、ジャケットや襟付きのシャツに革靴がおすすめ。男女どちらも、ジーンズやショートパンツ、サンダルはマナー違反なので避けましょう。
フレンチレストランのお呼ばれもこれで安心!
フランス料理のコース、と聞くと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、ナプキンの使い方やナイフやフォークの順番など、基本的なマナーを覚えておけばリラックスして過ごすことができますよ。
服装に迷ったらお店に相談するのがベスト。ぜひ、スマートな立ち振る舞いでフレンチレストランでの食事を楽しんでくださいね。
服装に迷ったらお店に相談するのがベスト。ぜひ、スマートな立ち振る舞いでフレンチレストランでの食事を楽しんでくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング