ライター : ユカ

macaroniクリエイターズ /魚おつまみクリエイター

もちもちふわとろ「大和芋(つくね芋)の落とし揚げ」

Photo by maipyuka

調理時間 20
*大和芋を水に晒す時間は含みません。
ほぼ毎日、魚おつまみで晩酌をしている魚おつまみクリエイターのユカです。今回は、この時期だけ見られる地元生産者さんの「つくね芋」(通称、大和芋)で簡単に作れる揚げ物レシピをご紹介します。

涼しくなった10〜12月の今が旬の大和芋(つくね芋)。山芋の一種でねばりがとても強く、自然薯に近い濃厚な味がします。
擦りおろして生食でもおいしいですが、加熱すると固まる性質を利用して汁物の椀種にするのもおすすめ。

すりおろした大和芋(つくね芋)を揚げると、外側はカリッ、中はふわとろっ。もちもちの食感がとてもおいしく、おうち居酒屋のメニューにぴったりです。

材料(2人分)

Photo by maipyuka

コツ・ポイント

  1. 大和芋は皮を厚めにむき、酢水に晒す。
  2. 大和芋は黒く変色しやすいので、すりおろしたら早めに調理する。

下ごしらえ

・大和芋は皮を厚めにむく。
・皮をむいたら、ひたひたの水に大さじ1杯程度のお酢を入れ、10分ほどつけておく。

Photo by maipyuka

作り方

1.すりおろした大和芋と材料を混ぜる。

ボールの中にすりおろしたつくね芋と、桜えび、ひじき、青のり、昆布茶が入っている。

Photo by maipyuka

酢水にさらした大和芋は水気をふき取りおろし金ですりおろす。 ボールの中で全ての材料を加えてよく混ぜる。 乾燥ひじきは水で戻さなくても暫くしたら大和芋の水分で戻ります。
ボールの中ですりおろしたつくね芋と桜えび、青のり、ひじき、昆布茶を混ぜている。

Photo by maipyuka

粘りがとても強いので、箸で持ち上がりますよ。

2.油で揚げる。

油で揚げているつくね芋。

Photo by maipyuka

170度に熱した油に、スプーンを使って落としてこんがり揚げる。 外側がカリッと揚がればよい。

Photo by maipyuka

そのままでもおいしいですが、わさび塩や梅塩などを添えて味の変化を楽しむのもおすすめ。
また、うどんやお蕎麦にのせてもおいしいので、ぜひ試してみてくださいね。

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