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【冷蔵】海苔の保存方法
海苔の保存に適しているのは、涼しくて乾燥しており、直射日光が当たらない場所。冷蔵庫はこれらの条件を満たしており、海苔の保存にうってつけです。
食感や色を保てるのはもちろん、風味もしっかりとキープしてくれます。しかし使用時にはちょっとした注意点があるので、しっかり確認しておきましょう。
食感や色を保てるのはもちろん、風味もしっかりとキープしてくれます。しかし使用時にはちょっとした注意点があるので、しっかり確認しておきましょう。
保存の手順
1. 海苔と乾燥剤をジップ付き保存袋に入れる
海苔と乾燥剤を、袋のままジップ付き保存袋に入れます。保存袋が小さい場合は、海苔を適度な大きさに切ってから入れてください。海苔がジップ付き袋に入った商品の場合も、商品の袋ごと保存袋に入れて問題ありません。
2. 空気を抜きながら袋の口を閉じ、冷蔵庫で保存する
袋の中に入った空気をできるだけ抜きながら、袋の口を閉じます。保存場所は温度変化の少ない場所がおすすめです。ドアポケットや冷蔵庫の手前はNG。出し入れが少ない引き出しや、奥側が適していますよ。
上手に保存するポイント
冷蔵庫で海苔を上手に保存するポイントは、袋の口を閉めるときにしっかりと空気を抜くこと。冷蔵庫の中は乾燥していますが、空気を抜くことでさらに海苔が湿気を吸いにくくなります。
しっかり空気を抜くことは、結露予防にも効果的。冷蔵保存した海苔を取り出すと、室温との差で袋に結露が発生してしまいます。結露は空気に含まれる水分が冷やされることで発生するもの。できる限り空気を抜くと、袋の内部で水分が発生しにくくなるんです。
また冷蔵保存した海苔を使うときは、室温に10分ほど置いてから使うのもポイントです。取り出してすぐに開封すると、冷たい袋の内側に室内の温かい空気が触れて、結露が起きてしまいます。室温でしばらく置いて、温度の差がなくなってから使うようにしましょう。
しっかり空気を抜くことは、結露予防にも効果的。冷蔵保存した海苔を取り出すと、室温との差で袋に結露が発生してしまいます。結露は空気に含まれる水分が冷やされることで発生するもの。できる限り空気を抜くと、袋の内部で水分が発生しにくくなるんです。
また冷蔵保存した海苔を使うときは、室温に10分ほど置いてから使うのもポイントです。取り出してすぐに開封すると、冷たい袋の内側に室内の温かい空気が触れて、結露が起きてしまいます。室温でしばらく置いて、温度の差がなくなってから使うようにしましょう。
保存期間の目安
ジップ付き保存袋と乾燥剤を使い、冷蔵庫で海苔を保存した場合、保存期間の目安は2〜3ヶ月です。ただし冷蔵庫内で温度変化が起きやすい場所に保存したり、使うときに結露が発生したりすると、常温よりも早く湿気を吸ってしまいます。
冷蔵庫で海苔を保存する場合は、保存場所や取り扱いに十分注意してください。
冷蔵庫で海苔を保存する場合は、保存場所や取り扱いに十分注意してください。
【冷凍】海苔の保存方法
海苔を冷凍庫で保存すると、長期間の保存が可能です。冷凍庫は冷蔵庫よりも乾燥しているため、乾燥剤なしでもパリパリの食感をキープできます。
ただし使用時は、冷蔵庫で保存したとき以上に注意が必要。開封後よりも未開封の海苔におすすめの方法なので、貰い物の海苔が大量にあるときはぜひお試しください。
ただし使用時は、冷蔵庫で保存したとき以上に注意が必要。開封後よりも未開封の海苔におすすめの方法なので、貰い物の海苔が大量にあるときはぜひお試しください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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