ライター : raiko

1年で100万円貯金に成功/節約を趣味として生きるライター

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スマホ代の平均は毎月8,000円台

毎月の携帯代の平均は、ドコモ・au ・ソフトバンクの3大キャリアをお持ちの方で、8,471円です。総務省が発表した「令和元年版情報通信白書」によると年間の支払い額は10万円を超えており、いかに家計でスマホ代の占める割合が多いかが分かります。(※1)
以下は3大キャリアのほか格安プラン、格安SIMの携帯代の平均価格です。
・大手3大キャリア:8,471円
・大手3大キャリアの格安新プラン:6,345円
・格安SIM:4,673円

スマホ代が高い4つの理由

Photo by iStock.com/PRUDENCIOALVAREZ

1. 通信費が高い

スマホ代が高い原因の1つ目は、通信費が高いことです。ドコモ・au・ソフトバンクの通信プランに契約している場合、ほかのキャリアに比べて通信費が高い傾向にあります。キャリアにこだわりがない場合は、格安SIMや格安新プランを使いましょう。

また、データ無制限や50ギガプランなどの大容量通信プランを契約している場合も、通信費は高くなります。

Wi-Fi接続を積極的に利用するなど、モバイルデータ通信の削減を意識し、20ギガ以下に抑えることができれば、通信費を月額3,000円以下にすることが可能です。

2. 不要なオプションを契約している

スマホ代が高い原因2つ目は、使わないオプションを契約している場合です。使っていないオプションを外すだけで、月1,000円以上携帯代を節約することも可能です。例えばショップでスマホを購入した場合、スタッフから説明されるままに、初月無料で一定期間が経つと有料になるオプションを契約しているケースがあります。

無料期間が過ぎると、使わないオプションに代金を払い続けていることになるため、すぐにオプションを外しましょう。

3. 通話料が高いプランに契約している

スマホ代が高い原因3つ目は、通話料の高さです。通話料が毎月のスマホ代を高くしていることがあります。ほとんどの事業者では、電話代が30秒あたり22円に設計されています。仮に月30分通話した場合、普段の携帯代に1,320円の請求が上乗せされてしまうのです。

頻繁に電話をしたり、長電話をする人は「かけ放題プラン」に契約し、毎月の通話料を抑えるようにしましょう。

4. データの追加購入をしている

スマホ代が高い原因4つ目はデータ量の追加購入です。契約中のデータ量では足りずに、ギガを追加購入した場合、追加料金が請求されます。例えばソフトバンクの1ギガあたりの追加購入料金は、1,100円です。つまりその月の携帯代が1,100円高くなることに。

データの追加購入は、割高なのでおすすめできません。あらかじめ容量の大きいプランに加入しておくか、Wi-Fiを使ってデータ量の節約を心がけましょう。
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