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ブームが本格的に到来!? 注目の「韓国パン」おすすめ6選
ここ数年、韓国ではベーカリーショップが増え、数々の進化系パンも流行しています。その流れで日本に “韓国発” のパンが上陸し、じわじわと韓国パンブームが来ているんです……!
この記事ではまだ日本では広く商品化されていないパンも含め、注目の韓国パン6つをご紹介します。
この記事ではまだ日本では広く商品化されていないパンも含め、注目の韓国パン6つをご紹介します。
1. ねじり揚げパン「クァべギ」
「꽈배기(クァベギ )」は、韓国語で “ねじり揚げドーナツ” の意味。もち米で作られることが多く、もちもちとした食感がポイントのパンですよ。
韓国料理専門家の八田靖史さんによると「クァべギ自体は歴史の古いパン。韓国で巻き起こったレトロブームのなかで、“懐かしい存在” として流行った背景があります。パン屋はもちろん、市場の屋台でも売られているような食べ物でしたが、最近はフルーツや生クリームをトッピングした進化系が注目されています」とのこと。
韓国料理専門家の八田靖史さんによると「クァべギ自体は歴史の古いパン。韓国で巻き起こったレトロブームのなかで、“懐かしい存在” として流行った背景があります。パン屋はもちろん、市場の屋台でも売られているような食べ物でしたが、最近はフルーツや生クリームをトッピングした進化系が注目されています」とのこと。
日本では新大久保の「スマイルカフェ」が人気
日本では、新大久保にあるクァベギ専門店「スマイルカフェ」で食べられます。同店のクァベギは、あるデザート大会で優勝した秘伝のレシピで作られているのが特徴。フレーバーは8種類もあります。
詳しくはこちら▼
2. にんにくガッツリ「マヌルパン」
「マヌルパン(마늘빵)」の “마늘(マヌル)” は、韓国語で “にんにく” の意味。いわゆる “ガーリックパン” といえますが、砂糖を加えたクリームチーズがたっぷりと入っているところが韓国版ガーリックパンの最大のポイントです。
パン生地を噛むほどにジュワ~っとガーリックの風味が広がるのが特徴。さらにクリームチーズの濃厚な甘みが重なり、 “甘じょっぱい” 味わいがクセになりますよ。
パン生地を噛むほどにジュワ~っとガーリックの風味が広がるのが特徴。さらにクリームチーズの濃厚な甘みが重なり、 “甘じょっぱい” 味わいがクセになりますよ。
今やコンビニでも発売される注目パン
日本でのブームのきっかけは、2021年に「俺のBakery」とグルメインフルエンサー・ウルフ氏(@wolf.313)のコラボレーション「マヌルパン」が発売されたこと。さらに、セブン-イレブンやローソンからも発売され、より身近に手に入るようになりました。
macaroni では、おうちで作れるレシピもご紹介しています。
macaroni では、おうちで作れるレシピもご紹介しています。
詳しくはこちら▼
3. 韓国の今川焼きが進化「ケランパン」
「계란빵(ケランパン)」の “계란(ケラン)” は韓国語で “たまご” の意味。韓国の市場では屋台グルメとして人気を集めており、甘いパン生地にたまごが入った、おやつ感覚で食べられるパンです。
もともとは仁川にある今川焼き屋が、今川焼きの生地に卵を入れて焼いたのがきっかけ。そののち進化を遂げながら、各地に展開されていきました。最近では、チーズなどの具材入りのケランパンも販売されています。
もともとは仁川にある今川焼き屋が、今川焼きの生地に卵を入れて焼いたのがきっかけ。そののち進化を遂げながら、各地に展開されていきました。最近では、チーズなどの具材入りのケランパンも販売されています。
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