1位 海鮮丼(157票)

Photo by macaroni

2位以下を大きく引き離して、圧倒的第1位に選ばれたのは海鮮丼でした。エビ、イクラ、マグロ、サーモンなどがのった海鮮丼は、豪華で特別感満載。贅沢な気分に浸れますよね。

具材によりボリュームが変わり、また、白飯か酢飯かで味わいは変化。しょうゆをかけて食べる人もいれば、小皿にしょうゆを入れて、ネタをひと切れずつつけながら食べる人もいます。

海鮮丼の発祥ははっきりとわかっていませんが、戦後に北海道や東北から全国に広まったという説が有力。江戸前のちらし寿司から派生したとも言われていますよ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位〜10位を順に紹介していきます。

6位 三色そぼろ丼(62票)

Photo by macaroni

鶏そぼろ、卵そぼろ、青菜がのった三色そぼろ丼。おいしいのはもちろん、その彩りの良さも魅力のひとつですよね。鶏そぼろを豆腐で作ったり、ほうれん草をいんげんに変えたりと、家庭によりさまざまな三色そぼろ丼を楽しんでいるようです。卵そぼろは甘く味付けする派と、甘くしない派に分かれる傾向もありますね。

7位 鰻丼(47票)

Photo by macaroni

土用の丑の日に欠かせない食べ物と言えば鰻丼。スタミナたっぷりで、夏バテ防止にうってつけです。なんと鰻丼は江戸時代に誕生したと言われており、日本でもっとも古くから食べられているそうですよ。

似た料理で「鰻重」がありますが、その違いは容器だけ。丼に入っているものが「鰻丼」、重箱に入っているものが「鰻重」です。入れもので呼び名が変わるなんて、ちょっとおもしろいですよね。

鰻丼にしても鰻重にしても、鰻の味がおいしさの決め手。macaroni では、スーパーで買ってきた鰻を10倍おいしく食べる方法も掲載しています。

8位 中華丼(40票)

Photo by macaroni

ごはんの上に八宝菜を盛り付けたものが中華丼。とろとろのあんが具材に絡み、食べ出したら止まらなくなるおいしさですよね。名前に「中華」とつくくらいなので、中国の料理と思われがちですが、その発祥は日本。関東のとある中華屋のまかないから生まれたと言われています。

具材のアレンジがしやすいため、冷蔵庫の残りもので作れるのが中華丼の嬉しい魅力。野菜がたくさん摂れるのも大きな利点と言えるでしょう。

9位 ローストビーフ丼(34票)

Photo by macaroni

ローストビーフは、イギリスで古くから食べられている伝統料理。日本では特別な日にいただく、ちょっと豪華なメニューとして定着していますよね。そんなローストビーフをごはんの上にのせたのが「ローストビーフ丼」。ドーンとダイナミックなルックスで、近年話題のグルメです。

ボリューミーで食べごたえがあり、男性はもちろん、肉好き女子たちからも支持を集めています。SNS映えの良さも、人気の理由のひとつではないでしょうか?

編集部のおすすめ