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ご褒美感たっぷり♪「海苔とチーズと餅のパスタ」【有名シェフがお助け!お餅のアレンジ術 # 5】
余った切り餅を、洋風アレンジでおいしく食べられたらと思ったことはありませんか?
和洋中のシェフが日替わりで登場する連載「有名シェフのお助けレシピ」の第5回では、銀座のフレンチビストロ「マルディグラ」のオーナーシェフ和知 徹さんの「海苔とチーズと餅のパスタ」をお届けします。
餅×パスタ×チーズというギルティなひと品は、今日くらいはダイエットを忘れてがっつり食べたい!という日にぴったりなレシピです。正月太りを解消すべく食事制限に励んできた自分へのご褒美にいかがでしょうか。
和洋中のシェフが日替わりで登場する連載「有名シェフのお助けレシピ」の第5回では、銀座のフレンチビストロ「マルディグラ」のオーナーシェフ和知 徹さんの「海苔とチーズと餅のパスタ」をお届けします。
餅×パスタ×チーズというギルティなひと品は、今日くらいはダイエットを忘れてがっつり食べたい!という日にぴったりなレシピです。正月太りを解消すべく食事制限に励んできた自分へのご褒美にいかがでしょうか。
調理時間:15分
「今回の企画に協力しようと思ったのは、僕自身餅が大好きだから(笑)。以前テレビで見たお雑煮研究家の粕谷浩子さんが『餅は正月にだけ食べる食材ではない』と言っていたのを思い出し、日常的に食べるパスタにアレンジすることにしました。
『海苔とチーズのパスタ』は、昔渋谷にあったパスタ屋さんの看板メニューで、中学生のときによく食べていた青春の味でもあります。
餅と海苔とチーズ、それぞれが相性の良い食材ですよね。これを全部合わせたらおいしくないはずがないでしょう!カロリー度外視のレシピをご紹介します」
「今回の企画に協力しようと思ったのは、僕自身餅が大好きだから(笑)。以前テレビで見たお雑煮研究家の粕谷浩子さんが『餅は正月にだけ食べる食材ではない』と言っていたのを思い出し、日常的に食べるパスタにアレンジすることにしました。
『海苔とチーズのパスタ』は、昔渋谷にあったパスタ屋さんの看板メニューで、中学生のときによく食べていた青春の味でもあります。
餅と海苔とチーズ、それぞれが相性の良い食材ですよね。これを全部合わせたらおいしくないはずがないでしょう!カロリー度外視のレシピをご紹介します」
材料(2人分)
・餅……4個
・スパゲッティ……180g
・とろけるチーズ……80g
・生クリーム……130cc
・バター……30g
・焼き海苔(四つ切)……4枚
・塩……少々
「スパゲッティはお好みの太さで。生クリームは、動物性、植物性どちらでも大丈夫です。2人分で130ccとたっぷり使うので、足りなければ牛乳をブレンドしてもいいですよ」
・スパゲッティ……180g
・とろけるチーズ……80g
・生クリーム……130cc
・バター……30g
・焼き海苔(四つ切)……4枚
・塩……少々
「スパゲッティはお好みの太さで。生クリームは、動物性、植物性どちらでも大丈夫です。2人分で130ccとたっぷり使うので、足りなければ牛乳をブレンドしてもいいですよ」
下ごしらえ
・切り餅を半分の大きさにする。スリット入りの切り餅なら手でふたつに折る。手で折るのがむずかしければ包丁で切り分ける
・焼き海苔を2cm角ほどの大きさに手でちぎる
・焼き海苔を2cm角ほどの大きさに手でちぎる
作り方
1. 餅を焼く
フライパンに餅をのせ、中火で熱します。
テフロン加工を施してあるフライパンなら油を引かなくてOK。ふたはせず、途中で裏返しながら餅の両面を焼いていきます。
「餅は、トータルで8分ほど加熱すれば、中まで十分に火が通ります。スパゲッティをゆでながら餅を焼くので、麺のゆで時間を考慮して餅を焼きはじめるタイミングを調整しましょう。
同時進行できるか不安なら、先に餅を焼いてしまってからスパゲッティをゆでてもいいですよ」
テフロン加工を施してあるフライパンなら油を引かなくてOK。ふたはせず、途中で裏返しながら餅の両面を焼いていきます。
「餅は、トータルで8分ほど加熱すれば、中まで十分に火が通ります。スパゲッティをゆでながら餅を焼くので、麺のゆで時間を考慮して餅を焼きはじめるタイミングを調整しましょう。
同時進行できるか不安なら、先に餅を焼いてしまってからスパゲッティをゆでてもいいですよ」
2. スパゲッティをゆでる
餅を焼きながら、スパゲッティをパッケージに記載してある時間通りにゆでます。
「お湯には塩を加えません。このあとに入れるチーズでしっかり塩味が付くので、スパゲッティをゆでるときには塩を入れなくて大丈夫です」
「お湯には塩を加えません。このあとに入れるチーズでしっかり塩味が付くので、スパゲッティをゆでるときには塩を入れなくて大丈夫です」
3. 餅、生クリーム、バターを合わせる
両面にほんのり焼き目が付き、表面が少しふくらみ出すまで餅を加熱します。
「餅を手で触ってみて、ぐにゅっとやわらかくなっていれば火が通っています。火傷には気を付けてくださいね」
「餅を手で触ってみて、ぐにゅっとやわらかくなっていれば火が通っています。火傷には気を付けてくださいね」
餅がやわらかくなったら、中火のまま生クリームを投入します。生クリームとバターは、スパゲッティがゆで終わる直前に入れます。
生クリームを入れたらすぐに、バターを追加します。
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