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飲めないワインの特徴は?
酸化し色が褐色している
ワインは、熟成をしていくにつれ色合いが変化していきます。しかし、熟成年数がまだ3年以内で褐色化しているものは、劣化している可能性があるので注意しましょう。
酸化のスピードが早すぎるものは、品質や保管状況に問題がある証拠です。早く飲んでしまうか、料理などに使いましょう。
酸化のスピードが早すぎるものは、品質や保管状況に問題がある証拠です。早く飲んでしまうか、料理などに使いましょう。
「ブショネ」の可能性がある
ブショネとは、コルクからワインへ細菌が繁殖し、ワインが劣化してしまうことをいいます。主な原因は、コルク内の細菌や消毒に使われる塩素です。
ブショネの見分け方は、プロでもむずかしくワイン通の方でも見付けづらいものもあります。しかし、ワインが触れていた面にカビが生えていたり(ワインが触れていない面についたカビは、いい熟成をしている証拠なので大丈夫)、ワインの香りに湿ったダンボールやカビのような香りがあったりする場合は、ブショネの場合が多いです。飲まずに捨てることを、おすすめします。
安いワインだから、高級ワインだからブショネが多い、というわけではありません。レストランでは、ホストテイスティングでブショネをチェックすることができます。おかしいなと感じた場合は、素直にソムリエに伝えましょう。
ブショネの見分け方は、プロでもむずかしくワイン通の方でも見付けづらいものもあります。しかし、ワインが触れていた面にカビが生えていたり(ワインが触れていない面についたカビは、いい熟成をしている証拠なので大丈夫)、ワインの香りに湿ったダンボールやカビのような香りがあったりする場合は、ブショネの場合が多いです。飲まずに捨てることを、おすすめします。
安いワインだから、高級ワインだからブショネが多い、というわけではありません。レストランでは、ホストテイスティングでブショネをチェックすることができます。おかしいなと感じた場合は、素直にソムリエに伝えましょう。
液漏れしている
液漏れをしてしまう原因の多くは、熱劣化。直射日光や高温多湿での保管により、ワインに熱が加わり、コルクからワインが吹きこぼれてしまう現象です。
ワインに熱が加わると、劣化してしまい味が変化してしまうため飲めなくなることがあります。しかし、液漏れをしているからといって、開ける前から飲めないと捨ててしまうのはもったいないです。
抜栓してみて、味を一度確認してみましょう。熱に強いワインもありますので、液漏れをしていても飲める場合もありますよ。
ワインに熱が加わると、劣化してしまい味が変化してしまうため飲めなくなることがあります。しかし、液漏れをしているからといって、開ける前から飲めないと捨ててしまうのはもったいないです。
抜栓してみて、味を一度確認してみましょう。熱に強いワインもありますので、液漏れをしていても飲める場合もありますよ。
余ったワインの活用レシピ3選
1. 子供も大好き♪ ミートソーススパゲッティ
ミートソースに赤ワインを入れると、味わいの深みが倍増します。こちらのレシピには、2人分で赤ワインの量が80ccと記載されていますが、もっと大人なミートソースにしたい場合は、少し多めに入れるのもおすすめですよ。
2. 家で本格イタリアン。鯛の贅沢アクアパッツァ
フライパンひとつで、本格イタリアンであるアクアパッツァが作れます。使用する白ワインは、なんでも大丈夫です。しかし、爽やかで大人っぽいアクアパッツァを食べたい方は、白ワインもコクのあるタイプではなくスッキリタイプを選ぶとおいしく作れますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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