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【14位】湯豆腐の発祥といわれる「奥丹 南禅寺」(蹴上)4.1pt/280クチコミ

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「奥丹(おくたん)南禅寺」は、1635年に「奥の丹後屋」として創業しました。江戸時代の文献に「丹後屋の湯豆腐は、いにしえよりの名物にして旅人必ずこれを賞味し……」とあり、湯豆腐発祥の店といわれています。

南禅寺の北側に位置し、由緒ある湯豆腐を食べに来るお客さんで行列になることもめずらしくありません。哲学の道へと続く小道にあるので、観光プランに取り入れてみてはいかがですか♪

ゆどうふ一通り

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3,500円(税込)
奥丹 南禅寺のメニューは「ゆどうふ一通り」のみ。ごま豆腐や天ぷら、田楽などのほか、とろろ汁が付いてくるのが特徴です。

店員さんが土鍋ごと運んでくる湯豆腐は、ふたを開けると湯気が一気に立ち昇ります。特製タレも鍋で温められているので、アツアツの状態でいただけますよ。甘味と旨味がぎっしりつまった湯豆腐です!

おすすめポイント

  1. 湯豆腐発祥の店と呼ばれる老舗料理店
  2. 甘味と旨味がつまったセットメニューが特徴
店舗情報

【13位】湯豆腐の繊細な味わい「湯どうふ 竹むら」(嵐山)4.1pt/501クチコミ

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赤い京和傘が目印の「湯どうふ 竹むら」は、嵐山から嵯峨野に向かう道にあります。豆腐をこよなく愛する女将さんが切り盛りするお店の湯豆腐には、森嘉の木綿豆腐を使用。ごま豆腐やコース料理に出される柚子窯どうふも絶品と評判です。

畳敷きの落ち着いた店内は、ほっとする雰囲気。観光で歩き疲れたときのお食事にぴったりです。

コスモス

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2,900円(税込)
手軽に八寸やひろうすも楽しめる「コスモス」のコースです。湯どうふ 竹むらの湯豆腐は、氷水に入った豆腐が運ばれてくるのが特徴。大豆の旨味がぎゅっと詰まった豆腐は、湯豆腐にするとふんわりとしてコクも味わえます。

湯豆腐をつけるタレは、枕崎産のかつおぶしと北海道産の真昆布から作られた秘伝のだしじょうゆ。豆腐の旨味を味わえるよう、工夫がされていますよ。

おすすめポイント

  1. 森嘉の木綿豆腐を使った湯豆腐が特徴
  2. 八寸やひろうすが堪能できるリーズナブルなコースが人気
店舗情報

【12位】京都の湯豆腐の名店「南禅寺 順正」(南禅寺)4.1pt/1944クチコミ

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湯豆腐で有名な「南禅寺 順正(じゅんせい)」。国の登録有形文化財である順正書院や、広大な回遊式庭園を有する名店です。

現在、京会席茶席として利用されている順正書院は、江戸時代の医学学問所でした。大名や文人墨客が集うサロンとしても使われた由緒ある建物です。美しい回遊式庭園では、四季折々の花や優雅に泳ぐ錦鯉などが楽しめますよ。

ゆどうふ 月

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4,840円(税込)
「南禅寺 順正」のゆどうふコースは、「雪」「月」「花」の3種類。どのコースも、国産大豆で作られた旨味たっぷりの豆腐を特製タレとともに味わえます。

「ゆどうふ 月」は豆乳、前菜、お造り、ごま豆腐、田楽、天ぷらなどが含まれている贅沢なコース。どんな料理にもマッチする、湯豆腐の豊かな風味を堪能してくださいね。

おすすめポイント

  1. 順正書院や回遊式庭園を有する名店
  2. 3つのコースから選べる湯豆腐メニューが人気
店舗情報
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