ライター : オミ

グルメ&情報ライター

航空、教育、美容業界での経験と勘を活かして、地域密着型の情報ライターもしています。macaroni読者様へ、阪神圏のおいしくて素敵なお店やグルメ情報をたくさん紹介していきます。

京都名物の湯豆腐!由来や特徴とは?

Photo by オミ

湯豆腐が生まれたのは京都の南禅寺あたり、精進料理が起点といわれています。しかし、いつどのようにして湯豆腐が生まれたかは明らかではありません。

材料となる豆腐は、奈良時代に中国から伝わり、貴族や僧呂たちの間で食べられていました。肉食を禁忌とする僧呂たちが、食事も修行のうちと心を込めて修行(精進)するなかで精進料理が生まれ、湯豆腐も誕生したと伝えられています。

湯豆腐は、豆腐と水と昆布を鍋で調理するだけのシンプルな料理。アツアツの豆腐をお店独自のタレにつけていただきます。シンプルだからこそ、豆腐は味の決め手です。

名水で有名な京都の水は、やわらかくまろやか。おいしい豆腐作りには最適で、格別な湯豆腐が味わえるのです。

【名店】京都のおすすめ湯豆腐5選

京都で絶品の湯豆腐が楽しめる名店5選をご紹介します。京都ならではの落ち着いた雰囲気を楽しみながら、おいしい湯豆腐を堪能できるお店ばかりですよ。

1. 京都の湯豆腐で名店といえば「南禅寺 順正」

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湯豆腐で有名な「南禅寺 順正(じゅんせい)」。国の登録有形文化財である順正書院や広大な回遊式庭園を有する名店です。

現在は京会席茶席として利用されている順正書院は、江戸時代の医学学問所でした。大名や文人墨客が集うサロンとしても使われた由緒ある建物です。

美しい回遊式庭園では、四季折々の花や優雅に泳ぐ錦鯉などが楽しめますよ。

ゆどうふ 月

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4,400円(税込)
「南禅寺 順正」のゆどうふコースは、「雪」「月」「花」の3種類。どのコースも国産大豆で作られた、旨味たっぷりの豆腐を特製タレとともに味わえます。

「ゆどうふ 月」は豆乳、前菜、お造り、ごま豆腐、田楽、天ぷらなどが含まれている贅沢なコース。どんな料理にもマッチする、湯豆腐の豊かな風味を堪能してくださいね。
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2. 湯豆腐の発祥といわれる「奥丹 南禅寺」

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「奥丹(おくたん)南禅寺」は、1635年に「奥の丹後屋」として創業しました。江戸時代の文献に「丹後屋の湯豆腐は、いにしえよりの名物にして旅人必ずこれを賞味し……」とあり、湯豆腐発祥の店といわれています。

南禅寺の北側に位置し、由緒ある湯豆腐を食べに来るお客さんで行列になることもめずらしくありません。哲学の道へと続く小道にあるので、観光プランに取り入れてみてはいかがですか♪

ゆどうふ一通り

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3,300円(税込)
「奥丹 南禅寺」のメニューは「ゆどうふ一通り」のみ。ごま豆腐や天ぷら、田楽などのほか、とろろ汁が付いてくるのが特徴です。

店員さんが土鍋ごと運んでくる湯豆腐は、ふたを開けると湯気が一気に立ち昇ります。特製タレも鍋で温められているので、アツアツがいただけますよ。甘味と旨味がぎっしりつまった湯豆腐です!
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