ライター : kyoko.

食いしん坊ライター

大阪名物串カツの基本的な食べ方、ルール

串カツの歴史は、大正末期から昭和初期にまで遡ると言われています。最初に串カツが誕生したのは、大阪のシンボルである通天閣のふもとにあるエリア・新世界。

そこで働く労働者たちができるだけ安くお腹を満たすために、薄切りの肉に分厚い衣をつけて食べる串カツが考案されました。

テーブルに置いてあるソースはほかの客とも使い回すため、基本的には二度漬け禁止。食べている途中で追加のソースが欲しくなった場合には、多くの店でお通しとして提供されるキャベツを使ってソースをすくいましょう。

【10位】ビール×串カツが最高「道とん堀クラフトビア醸造所 なんばCITY店」(難波)

「道頓堀クラフトビア醸造所」は、大阪ミナミのクラフトビールメーカー・道頓堀麦酒醸造株式会社が運営するビール居酒屋。串カツをはじめとするさまざまな料理がクラフトビールに合うようにアレンジされ、提供されています。

少人数むけの個室や最大50人まで利用できるお座敷個室もあるので、幅広いシーンで使いやすいです。

串カツ(単品)

110〜220円(税込)
季節によって少しずつメニューが変わる串カツは、サクサクの衣がビールとの相性ぴったり。王道メニューの牛や海老のほか、大阪の定番・紅生姜もあります。

2,480円(税込)から利用できる食べ放題コースでは、上記を含む約20種類のメニューがテーブルオーダーで心ゆくまで堪能できますよ。
店舗情報

【9位】食べる手が止まらない!「新世界串カツ いっとく」(新世界)

串カツ店が軒を連ねる新大阪を代表する「新世界 串カツ いっとく 新世界店」では、なんと1本99円(税込)から串カツを楽しめます。この店の串カツの特徴は、軽くサクサクした衣。

さらっとしたソースがカツによく絡み、食べる手が止まらなくなります。食べ放題コースもあるので、心ゆくまで堪能できますよ。

本日の串カツ10本盛り

1,848円(税込)
はじめてなら、まず食べるべきメニューは「串カツ10本盛り」。10本盛りは2種類あり、少し内容が異なるので、自分が食べたいメニューが入っている方を選んでくださいね。

ちなみに1番人気の牛串カツは、どちらの盛りにも入っているのでご安心ください。
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【8位】珍しいオリジナル創作串が名物「髭政(ひげまさ)」(福島)

名店が多い大阪・福島にある「髭政(ひげまさ)」。車海老や鶉の卵といった王道串カツのほかに、オリジナルの創作串が堪能できます。

基本的にはコースのみで、1本1本丁寧に揚げてもらう串カツはどれも絶品!お酒の取り扱いも多く、食材とのペアリングが楽しめます。
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