ライター : china0515

フードアナリスト2級

本格チキンバーガー専門店が代官山にオープン

Photo by china0515

2021年7月20日(火)にチキンバーガー専門店「DooWop(ドゥーワップ)」が代官山にオープンしました。アメリカのポピュラーなファストフードのひとつである、チキンバーガーを気軽に楽しめるお店です。

この記事では、気になるメニューを中心にドゥーワップの魅力をたっぷりとご紹介していきましょう♪

代官山「DooWop(ドゥーワップ)」

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DooWop はダイニングイノベーションが展開する、中目黒に2020年11月にオープンした「BLUE STAR BURGER(ブルースターバーガー)」に続き、DX業態として新たにオープンしたチキンバーガー専門店。

「アメリカでは一般的に食べられているファストフードのチキンバーガーを日本でも気軽に楽しめるように」との思いで、オープンに至ったそうです。

お店は代官山駅から徒歩30秒ほど、目と鼻の先に。アメリカのハンバーガーショップを想わせる、赤×白が基調の外観に心が踊りますね。レトロ感があってかわいい♪

ブルースターバーガーの紹介はこちら▼

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“DooWop” はポピュラー音楽の合唱スタイルのひとつで、楽しさや馴染みやすさ、古き良きアメリカをイメージしているとのこと。

お店の壁に大きく描かれているのは、DooWop のキャラクター!

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店内には白タイルベースと赤のアクセントで、どこを撮ってもSNS映えしそうな内観です。晴れている日は、お店の外にあるベンチ席もおすすめ。

ライブ感を味わえるオープンなキッチンからは、チキンを揚げる音が聞こえます。さらには店内のBGMも合わさって、にぎやかな雰囲気を感じられますよ。

モバイルオーダーで注文!あとは商品を受け取るだけ

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ドゥーワップのオリジナルアプリで注文すれば、お店では商品を受け取るだけとコロナ禍でも安心して利用できます。アプリは簡単な操作で注文でき、1分単位で受取時間がわかるシステムになっていますよ。店頭で待つ時間もなく、指定の時間に行けばすぐに受け取ることができるのはうれしいですね。

店内にはセルフレジもあり、スタッフとの接触も最小限に抑えることができるとのこと。さらにキャッシュレスにも対応しているため、スムーズな注文が可能です。

鶏もも肉で肉汁たっぷり。チキンバーガー全7種

1. 最安価の「チキンバーガー プレーン」

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290円(税込)
チキンバーガーは、6種類のソースから好きな味を選べます。日本人が好む、旨みたっぷりな鶏もも肉を使用。オリジナルのスパイスにひと晩漬けこみ、10種類以上のハーブ&スパイスを使ったオリジナルパウダーで包んで揚げています。

バンズはいろいろ試した結果、ブルースターバーガーのものと同じものを使用しているのだとか。また通常ハンバーガーはレタスが敷いてあるのが一般的ですが、同店ではキャベツを使用。揚げたチキンの脂がパンに浸透してしなしなになってしまうのを防ぐためだそうです。

チキンはより手ごろな価格で楽しんでもらうため、試行錯誤のすえに鶏もも肉は外国産をもちいて、バーガーに合う仕上がりに。プレーンはパセリで仕上げられたハーブマヨが入った、シンプルな味わいです。

2. ボリュームたっぷり「チキンバーガー BBQエッグ」

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360円(税込)
BBQソースとコクのあるたまごとマヨネーズを合わせたエッグマヨのチキンバーガー。BBQソースの濃い味わいと、エッグマヨのふんわりとやわらかな風味が絶妙に合っています。

サクッと揚げられたチキンは、噛んだ瞬間に肉汁があふれ出します。よくあるチェーン店では一線を画すジューシーさですね。

3. 日本人が愛する「チキンバーガー テリヤキ TARUTARU」

Photo by 株式会社ダイニングイノベーション

360円(税込)
テリヤキソースと自家製のタルタルをのせた「テリヤキTARUTARU」。日本人なら誰もが好きなコクのあるテリヤキソースがきいたひと品です。

4. スタッフ人気No.1 「チキンバーガー チャイニーズチック」

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360円(税込)
「チキンバーガー チャイニーズチック」は、油淋鶏ソースとマヨネーズを合わせた注目商品。同店を経営するグループ会社の社長が、中国の大手コーヒーチェーン「ラッキンコーヒー」で出会った味だそうです。

聞くところによると、スタッフ人気も一番高いのだとか!

5. 辛党なら「チキンバーガー ケイジャン HOT」

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360円
辛党ならケイジャンがおすすめ。ケイジャンとはアメリカ南部のルイジアナ州ミシシッピ川周辺の郷土料理の総称のことを指します。

クミン・コリアンダー・チリペッパーなどを加えた、スパイシーなソースで、後味がクセになりますよ。

6. 甘辛やみつき「チキンバーガーハラペーニョマヨ」

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360円(税込)
カットされた青唐辛子のピクルスを混ぜ込んだ甘辛なソース。ピクルスの食感がよく、ピリッとした味わいとチキンの相性も抜群です。

7. 定番のおいしさ「チキンバーガー チーズ」

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360円(税込)
クリーミーなチェダーチーズソースが、たっぷりとトッピングされたチキンバーガー。とろ~っととろける濃厚なチーズとチキンは悪魔的な組み合わせですね。一度は注文しておきたいメニューといえるでしょう。

おすすめのサイド&セットメニュー

フライドチキン チックシールド(手前)/ チックスティック(奥)

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各:240円(税込)
フライドチキンは11種類のスパイスを使った衣で包んで揚げています。専用の圧力鍋で揚げることで、チキンの旨みを最大限引き出すことに成功。ふっくらと骨からはずれるフライドチキンに仕上がっていますよ。

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チックシールドとチックスティックの2種類から好きなパーツを選択可能。旨みたっぷりで肉厚なチックシールドと、ほどよい脂が広がり、手に持って食べやすいチックスティックです。

筆者はチックシールドを選択。ジューシーでやわらかく、噛めば噛むほど旨みがあふれてきました。衣はもちろん、鶏もも肉自体にも下味がついているので味わい深いですね。

スタンダードな「クラシックセット」

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690円(税込)
チキンバーガーはセットでも楽しめます。選べるセットは全部で3種類。

「クラシックセット」は、チキンバーガー+ポテト+ドリンクを一緒に楽しめるハンバーガーショップのスタンダードなセットです。

がっつり食べたいなら「アニマルモードセット」

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720円(税込)
「アニマルモードセット」はチキンバーガー+フライドチキン+ドリンクを一緒に楽しめるセット。食いしん坊さんにはたまらない、ガッツリした内容です。ボリューム満点で食べ応え抜群!

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そうそう、袋やドリンクのパッケージのデザインも非常にかわいらしいですよね。捨てるのがもったいない!

野菜も一緒に「バランスセット」

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野菜も一緒に摂れる、チキンバーガー、ドリンクにサラダをつけたセット。健康面から食事バランスを気にしている人におすすめです。

サラダは全部で3種類!

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サラダは「キャロットラペ」、「スーパーフードスロー」、「オールドファッションマカロニサラダ」の3種類。惣菜屋さんにも負けない、色鮮やかで凝った作りです。

さわやかな「ライムレモネードスカッシュ」

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250円(税込)
おすすめのドリンクはライムとレモンの酸味がきいた、クラフトドリンクのライムレモネードスカッシュ。炭酸のシュワッとした爽快感が、チキンバーガーと合うんです♪

持ち帰るなら「DooWop スライダー8P BOX」

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1,500円(税込)
鶏むね肉100%のチキンバイツを、直径6.5cmのブリオッシュ生地のバンズで挟んだミニバーガー。BOXもレトロ感があってかわいいので、家族だけのおうちパーティーに持ってこいですよ。

デザートは流行の「レアチーズマリトッツォ」

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250円(税込)
流行のマリトッツォも提供!まるっこい見た目は、まるでハンバーガーのようですよね。レアチーズ風味ということで、ほんのり酸味がきいた食べやすいスイーツに。小さめなので、チキンバーガーのあとのデザートにも食べられますよ。

バーガー業界に新たな風を吹かせる

扉を開けば、そこはアメリカのハンバーガーショップ。ひと品300円前後で楽しめるとは思えないほどの完成度の高さにも驚き。レトロ感のあるデザインと店内の明るさから、1人でも気軽に立ち寄りやすいのも魅力です。

日本ではまだ馴染みのない「チキンバーガー専門店」という点も注目すべきポイント。近年流行している高価な “グルメバーガー業界” に一石を投じる、新たなジャンルだといえるでしょう。

店舗情報

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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