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【8位】コリアンダー
セリ科の一年草。3,000年以上前からあるコリアンダーは、独特な香りが特徴です。料理だけでなく、薬草に使われることもあります。
「コリアンダーは、エスニック料理でもよく使われているパクチーの種子の部分。パクチーほど強烈な香りはしません。カレー粉の中にも必ず入っています。
どんな料理に合わせても風味が豊かになるので、実はとても万能です。合わないものはないんじゃないかってくらい。私はスパイスのなかでコリアンダーが一番好きなんです!」
【相性の良いスパイス】クミン
「コリアンダーは、エスニック料理でもよく使われているパクチーの種子の部分。パクチーほど強烈な香りはしません。カレー粉の中にも必ず入っています。
どんな料理に合わせても風味が豊かになるので、実はとても万能です。合わないものはないんじゃないかってくらい。私はスパイスのなかでコリアンダーが一番好きなんです!」
【相性の良いスパイス】クミン
おすすめの使い方
「コリアンダーは、和の調味料にも合うんです。味噌に粉末状のコリアンダーを混ぜ、みりんと合わせて焼きおにぎりにしてみてください。簡単に変わり種の焼きおにぎりが完成しますよ。
柑橘系や桃などのフレッシュフルーツにも合いますね。甘さのある桃のコンポートにかけても相性が良いです」
柑橘系や桃などのフレッシュフルーツにも合いますね。甘さのある桃のコンポートにかけても相性が良いです」
【7位】ジンジャー
乾燥させた生姜、パウダーは粉末状にしたもの。日本には2〜3世紀ごろに中国から伝わり、奈良時代には栽培が始まっていたと言われています。
「生姜焼きやジンジャーエールなど、身近に感じるスパイスですよね。ビリっとした生姜の風味が特徴なので、いろいろなものに使えますよ。
ブレンドを楽しむスパイスとも言えます。味のアクセントになる、あの刺激的な味はジンジャーにしか出せない良さです」
【相性の良いスパイス】シナモン、クミン、コリアンダー
「生姜焼きやジンジャーエールなど、身近に感じるスパイスですよね。ビリっとした生姜の風味が特徴なので、いろいろなものに使えますよ。
ブレンドを楽しむスパイスとも言えます。味のアクセントになる、あの刺激的な味はジンジャーにしか出せない良さです」
【相性の良いスパイス】シナモン、クミン、コリアンダー
おすすめの使い方
「いろいろな料理になじみやすいので、変わった使い方はあまりないんです(笑)。肉の下味に使えば、ほんのりジンジャーを感じる仕上がりになりますし、乳製品とも相性が良いためスムージーや、豆乳のドリンクに混ぜるのもおすすめです。
ジンジャークッキーとか、甘いものと組み合わせるのも最高。炒め物とも相性が良いし、本当万能としか言えません!」
ジンジャークッキーとか、甘いものと組み合わせるのも最高。炒め物とも相性が良いし、本当万能としか言えません!」
【6位】ターメリック
原産地はインド。紀元前より栽培されていると言われるほど長い歴史を持ち、黄金色の着色料としても使われています。別名はウコン。
「昔から沢庵の色付けにも使われていますし、色付けには欠かせないスパイスです。きれいなツヤ感と鮮やかな色味をプラスしてくれます。
味はほんのり漢方のような苦味がありますが、色付けがメインなので、ほかの食材の邪魔をしませんよ」
【相性の良いスパイス】クミン、コリアンダー、カルダモン、トウガラシ
「昔から沢庵の色付けにも使われていますし、色付けには欠かせないスパイスです。きれいなツヤ感と鮮やかな色味をプラスしてくれます。
味はほんのり漢方のような苦味がありますが、色付けがメインなので、ほかの食材の邪魔をしませんよ」
【相性の良いスパイス】クミン、コリアンダー、カルダモン、トウガラシ
おすすめの使い方
「普通のカレーライスでも、ライスがターメリックライスになっただけでご馳走感がでます。お米2合にターメリックを小さじ1杯弱を入れるのが目安です。
ターメリックは油に溶けるので、炊飯器で炊くときは、バターやオリーブオイルを少し加みてください。ツヤ感が出てきれいな黄色に発色しますよ」
ターメリックは油に溶けるので、炊飯器で炊くときは、バターやオリーブオイルを少し加みてください。ツヤ感が出てきれいな黄色に発色しますよ」
後編 5〜1位の記事はこちら▼
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