便通を整える「食物繊維」

ビスコ1パックあたりに含まれる食物繊維は1.1gです。

食物繊維は、私たち人の消化酵素では分解できない成分で、エネルギーになりません。ですが、食物繊維は腸内細菌のエサとなるため、便通を整えるはたらきがあります。エネルギー源にはなりませんが、便秘対策になるとても大切な栄養素ですよ。(※1,12)

腸まで届く「乳酸菌」

ビスコの真ん中に挟まっている白いクリームには、実は乳酸菌が混ぜ込まれています。乳酸菌の種類はスポロ乳酸菌と呼ばれ、体内に摂り込まれてから活動するのが特徴。そのため、乳酸菌が生きたまま腸まで届きやすいです。

また、ビスコは乳酸菌と食物繊維が配合されているので、それぞれのはたらきがより良くなる「シンバイオティクス」も手軽に摂り入れられますよ。(※13,14)

ビスコはダイエット中に食べても良い?

ビスコをダイエット中に食べても良いか、結論から言うと食べても問題はありません。ですが、前述したように決してカロリー・糖質量が低いわけではないので、食べる量に注意が必要です。

カロリーや糖質量を必要以上に摂り過ぎた場合、中性脂肪として蓄えられるので肥満をまねくおそれも。ビスコをダイエット中に食べる際は、おいしいからといって次々食べないように気をつけましょう。(※10)

ビスコをダイエット中に食べるポイント

ポイント

  1. 食べ過ぎない
  2. 食べる時間に注意する

食べ過ぎない

一般的に間食は、一日あたり約200kcal程度が適量とされています。そのため、1枚あたり20kcalのビスコの場合、10枚までなら食べても大丈夫であることがわかりますね。10枚も食べられる!と思う方もいるかもしれませんが、ビスコは小さいので気をつけないとついつい食べ過ぎてしまいますよ。

食べ過ぎ対策として、食べる量だけ小皿に取り分けるのがおすすめです。残りは別の日に楽しんでください。(※15)

食べる時間に注意する

ちょっと小腹が空いたからといって、夜遅くに間食をしていませんか?夜間摂ったエネルギーは消費されにくく、体脂肪として蓄積され太りやすいというデメリットがあります。間食するのであれば、15時頃がおすすめです。15時は脂肪を貯め込むたんぱく質(BMAL1:ビーマルワン)が、もっとも少ない時間帯とされていますよ。

ダイエット中に間食を取る際は、時間帯も気にしてみましょう。(※16,17)
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