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ごはんは冷蔵庫で保存してもいいの?
冷蔵庫保存はアリ?
炊飯器にあまった残りごはん、みなさんはどのように保存していますか?常温保存は心配だけど、冷凍するほど長期間の保存を必要としていない場合、ついつい冷蔵保存をしてしまいがちですよね。
実は、ごはんの保存方法として冷蔵保存はおすすめできません。
冷蔵庫の温度でもある2~3℃のときに、ごはんに含まれるでんぷんがもっとも劣化するからです。これを老化と言います。この温度に長い時間さらされてしまうとごはんの味が落ちてしまいますよ。
逆に、この温度を早く通り過ぎると劣化しにくくなります。つまり、保存に適しているのは冷凍保存ということです。
また、約60〜75℃でごはんを保存すると、雑菌の繁殖とごはんが黄ばむのを防ぐことができます。ほとんどの炊飯器の保温モードがこの温度内に設定されており、12〜24時間の保存が可能です。
実は、ごはんの保存方法として冷蔵保存はおすすめできません。
冷蔵庫の温度でもある2~3℃のときに、ごはんに含まれるでんぷんがもっとも劣化するからです。これを老化と言います。この温度に長い時間さらされてしまうとごはんの味が落ちてしまいますよ。
逆に、この温度を早く通り過ぎると劣化しにくくなります。つまり、保存に適しているのは冷凍保存ということです。
また、約60〜75℃でごはんを保存すると、雑菌の繁殖とごはんが黄ばむのを防ぐことができます。ほとんどの炊飯器の保温モードがこの温度内に設定されており、12〜24時間の保存が可能です。
食感がパサパサになったりしない?
先ほどもご紹介したように、ごはんは2~3℃の温度にさらされるとでんぷんが劣化します。この劣化によって、でんぷんが水分と一緒に表面に出てパサついた食感に変化してしまうのです。
時間が経過するにしたがって硬くなり、味も落ちてしまうので、できるだけ早く食べることをおすすめします。
冷蔵保存してパサパサになってしまったごはんは、チャーハンやピラフに使うのがもってこい。水分が適度に抜けていて、パラパラチャーハンがじょうずに作れます。
また、雑炊やリゾットにすれば、パサついた食感を感じることなくおいしく食べることができますよ。
時間が経過するにしたがって硬くなり、味も落ちてしまうので、できるだけ早く食べることをおすすめします。
冷蔵保存してパサパサになってしまったごはんは、チャーハンやピラフに使うのがもってこい。水分が適度に抜けていて、パラパラチャーハンがじょうずに作れます。
また、雑炊やリゾットにすれば、パサついた食感を感じることなくおいしく食べることができますよ。
ラップ?保存容器?ごはんの冷蔵保存方法
保存手順
1. ラップや保存容器で密閉する
炊飯器に残ったごはんをラップや保存容器に移し、ラップや蓋をして密閉します。密閉できればラップでも保存容器でもどちらでも構いませんが、いずれもごはんの粒が潰れてしまわないよう注意。
2. 人肌に冷ます
そのまま常温に置いて人肌程度に冷まします。あつあつの状態で冷蔵庫に入れてしまうと、霜がついてしまったり、冷蔵庫内の温度が上がって保存食材の劣化につながります。
3. 冷蔵庫で保存する
ごはんが人肌程度に冷めたら、冷蔵庫に入れます。食べる際、水や料理酒を少し加えて電子レンジでチンすれば、ふっくらとしたごはんに仕上がりますよ。
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