フォトジェニックな椿手毬寿司アレンジ

本物の枝を使ってリアルな椿に

花弁の枚数を増やし、重ねるように包んで折り曲げてやわらかさを演出すると、八重咲きの椿のように豪華です。黄色いおしべを多めに際立たせ、葉のついた本物の木の枝をあしらうと、まるで本当の活きた椿の花のようですね。 モノトーンのシンプルで長いお皿の端に花を配置し、枝は少し曲げお皿を広く使っているので、バランスも美しく日本画のようにも見えますね。生け花の作品のように、見た方の目を心豊かに楽しませてくれるのではないでしょうか。

紅白椿手毬寿司

鮮やかな色合いが素敵なお弁当ですね。椿手毬寿司の存在感があり、シンプルなおかずでも、とても豪華に感じます。木製のくりぬきのお弁当箱は、角が丸くぬくもりを感じるデザイン。その中にきれいにすっぽりと収まっているのがとてもかわいらしいですね。紅白のふたつの手毬寿司は、3月にお目見えすれば、まるで小さなお雛様のような出で立ちで、女性によろこばれそうです。

マグロで代用

お刺身用の切り身を使うと、椿手毬寿司がもっと豪華に、しかも簡単にできあがりますよ。 いかで作ったものも添えれば、おめでたい紅白の手毬寿司もあっという間ですね。 もちろん、生ものですからお弁当には不向きですが、ホームパーティーや大切なお客さまへのおもてなしには華やかな上に素早くできて便利といえそうです。

真似したくなるお弁当アイデアは他にも

三つ編みかまぼこ

厚めに切ったかまぼこの上の部分を、端1cmほど残して皮を剥くようにアーチ状にそぎます。色のついたかまぼこなら、色のある部分だけ削ぐような感じです。ぴらぴらになった上部分をさらにタテに三等分して紐状にし、三つ編みにしてみましょう。ほんの少しの手間ですが、お弁当がより華やかになりますね。カラフルなかまぼこでチャレンジしてみましょう。
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飛び出すおにぎらず

のりにご飯を広げ、具を挟んで切ったサンドイッチのようなおにぎらずはもはやお弁当の定番。このおにぎらずの断面を、さらに立体的に飾ってみましょう。 ボリューム満点なおにぎらずは、それだけでも中身次第で豪華で見事な萌え断も楽しめますが、上に飾りをこれでもかとのっけたら、3D飛び出すおにぎらずのインパクトは最大の効果を発揮しますよ。お弁当時間のワクワクを、ぜひとも最大限に演出しましょう!!
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パッカンおにぎり

まん丸のり巻きおにぎりをパッカーン!と割って具を詰めたパッカンおにぎりは、ロールパンサンドのようなお手軽コンパクトさで、おにぎらずよりもさらに簡単豪華。しかも3Dの飛び出す感覚も味わえるのがさらによいところです。小さめに作って、あふれんばかりの具をよりたくさん楽しみましょう。
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