貧血対策につながる「鉄」

小豆には、100gあたり5.5gの鉄が含まれています。鉄は赤血球の材料となり、全身に酸素を運ぶのが主なはたらき。鉄の不足は貧血につながるおそれがあるため、貧血対策には欠かせません。

また、植物性食品である小豆に含まれる鉄は非ヘム鉄といい、ビタミンCと合わせると吸収が高まりますよ。(※1,10)

小豆の効能を活かすおすすめの食べ方

食べ方

  1. 小豆水(小豆茶)にする
  2. 小豆はゆでて食べる
  3. ビタミンCが豊富な食材と組み合わる

小豆水(小豆茶)にする

小豆水(小豆茶)とは、小豆を煮出す際の煮汁のこと。水に溶けやすい性質をもつポリフェノールを効率よく摂取できます。ポリフェノールは、抗酸化作用に役立つはたらきがありますよ。

また、小豆水(小豆茶)で残るゆで小豆はもちろん食べられるので、ぜひ料理に使ってくださいね。(※8,9)

小豆はゆでて食べる

食物繊維は便秘に悩む方にとって強い味方の栄養素のひとつ。小豆は食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるはたらきが期待できますよ。

また、小豆のデンプンはゆでることで難消化性デンプンに変化するため、食物繊維が5割以上増加します。そのため、ゆで小豆は便秘におすすめの食材です。(※4,11)

ビタミンCが豊富な食材と組み合わる

植物性の小豆に豊富に含まれる非ヘム鉄。この非ヘム鉄は吸収率が低いのが特徴です。そのため、ビタミンCや動物性たんぱく質と組み合わせることで吸収率を上げることができます。

ビタミンCは野菜や果物に、動物性たんぱく質は肉・魚に多く含まれていますよ。(※12)

小豆の効能についてのQ&A

Q. 小豆には腎臓の健康に役立つ効能がある?

A:腎臓はそら豆のような形が特徴的な臓器です。主なはたらきは、尿をつくること。小豆は利尿作用を促すカリウムを豊富に含んでいます。そのため、腎臓の老廃物を排出する機能の維持に役立ちますよ。

ただし、カリウムを摂りすぎると腎臓に負担をかけるおそれがあるため、腎臓の機能が低下している場合はかかりつけ医に相談してから食べるようにしてくださいね。(※13,14)
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