エスニックなキーマーカレー

パウチを開けた瞬間、ピリリとした香りが広がります。スパイスの辛さだけでなく、花椒のピリッとした痺れも楽しめますよ。例えるなら麻婆豆腐を食べているときのような、ご飯がどんどん進む味わいです。
食べ方は、パッケージ裏に書いてある“ピワン流おすすめ、おいしい食べ方”を参考に。ターメリックの入ったお米にサツマイモ、パクチーをトッピングしました。

お店のおすすめとだけあって、カレーの風味と具材の相性が抜群!特にサツマイモの甘さがピリッとした花椒と合うのに驚きました。

4. ガラク「 チキンスープカレー」

971円(税込)
お次は札幌のスープカレー店 GARAKU(ガラク)のチキンスープカレー。今では東京やバンコクにも進出している人気店です。

このレトルトカレーの特徴は大胆にチキンレッグが一本入っているところ。やはりチキンレッグが入っているとパウチを開けた瞬間、そして盛りつけたときのインパクトが違います。

内容量は300g、570kcalというボリュームのある商品です。賞味期限は約6カ月。

コク旨スープカレー!

見た目はいかにもスープカレーといったサラサラした感じですが、ひとくち食べるとスパイスと出汁の効いた奥深い味わいが口いっぱいに広がります。普通にごくっと飲めそう。

また、チキンレッグのホロホロしたお肉がスープと絡まってレトルトとは思えないクオリティーの高さを感じます。
お店でも彩り豊かな野菜がトッピングされているので、筆者も素揚げした野菜や蒸し野菜などをトッピング。もちろん入っている「スープカレー+チキンレッグ+香味油」だけでもおいしいのですが、このスープは野菜との相性がバッチリなんです。満足感もグッと上がりますよ。

5. 馬来風光美食(まらいふうこぶしょく )「ビーフルンダン」

755円(税込)※2021年4月公開時点の価格です
最後は日本ではあまりお目にかからないマレーシアのカレーをご紹介。東京の荻窪にあるマレーシア料理店、馬来風光美食(まらいふうこぶしょく) が監修した「ビーフルンダン」です。

スパイスがたっぷり効いたカレーを自宅で堪能できます。大きめの牛肉がゴロッと入っているので食べ応えも十分ですよ。内容量は180gで567kcal。賞味期限は約1年半です。

香るスパイスとハーブ!

化学調味料・小麦粉不使用ということで体にやさしそうではありますが、辛さは強め。本格中華系マレーシア料理なので、一般的なカレースパイスとは少し異なる味わいを楽しめると思います。唐辛子や胡椒の辛味が主役のカレーです。
ビーフルンダンはお米との相性も抜群に良いのですが、マレーシア料理のロティジャラと一緒に食べて海外気分を味わう!というのもおすすめです。ロティジャラはマレーシアでよく食されるレース柄のクレープのような食べ物で、日本でも身近な材料で作れますよ。

おうちで楽しめる名店の味

もはやレトルトと呼ぶには忍びないほどクオリティーの高いカレーがそろう成城石井。お店に足を運べないときに名店の味をおうちで楽しめるというのは嬉しいですよね!他にも種類はたくさんあるので、お気に入りのカレーを見つけてみてはいかがでしょうか。
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