ライター : china0515

フードアナリスト2級 / フードスペシャリスト

現役女子学生。macaroni随一のスイーツマニア。365日コンビニアイスを食べ、新商品のチェックは欠かさない。休日はカフェ巡りに勤しみ、気になるスイーツがあればどこへでも飛んでいく生…もっとみる

話題沸騰中!無添加のいちご大福専門店

Photo by china0515

日本全国に続々とオープンしている専門店。本企画では、そんな専門店の最新情報をお届けするべく潜入レポートをお届けします!

第3弾で取り上げるのは、2021年2月13日(土)、東京・学芸大学にオープンしたいちご大福専門店「あか」です。国産・無添加の素材にこだわったいちご大福が楽しめるそうで、開店からまだ1ヶ月ほどしかたっていませんが、話題沸騰中の店なんですよ。

地域の方々が足を運ぶほか、SNSで人気を集め、テレビ番組でも取り上げられました。

店内で手作り。一日200個限定の “新食感” いちご大福

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あかのいちご大福は、店内2階の厨房でひとつずつ丁寧に作られています。食材のロスを出さないためにも予約制を取り、販売数は一日200個限定。

常時2~3種類を販売しており、取材にうかがったこの日は「女峰」「嘉山苺」「白いちご」の3種類でした。

使用するいちごは店主があらゆる品種を食べ比べたうえで、“いちご大福にしたときにもっともおいしいもの” を厳選。そのまま食べたときはおいしくても、なかから出てくる果汁が少なかったりするといちご大福には向いていないのだそうです。

農家直送の無農薬いちごを使用

じつは、いちごの完全無農薬栽培は日本でもごくわずかで、その割合はなんと0.02%!栽培がむずかしいんだそうです。そこからいちご大福用に厳選するとなると、かなり希少価値が高いですね。

厳選されたいちごは、こだわりをもって育てている、全国各地の契約農家さんから直送されます。届いたいちごを選別し、まだ青みのある粒は一日程度置いて追熟させることもあるそう。これらの理由もあり、やはり一日200個程度を作るのが限界とのことです。

新食感のカギ!求肥と白あんはいちごとの相性を追求

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もちろん、こだわっているのはいちごだけではありません。いちごをやさしく包む求肥や白あんにも、おいしさの秘密が詰まっています。

求肥は滋賀県小佐治産の羽二重餅粉、白あんは北海道産の大福豆を使用。羽二重餅粉をしっかりと練り上げることでふんわりとやわらかく、いちごや白あんと一緒に溶けやすい仕上がりに。

白あんは香りや個性の強い豆を使ってしまうと、いちごの香りが消えてしまいます。香りが強調されすぎず、上品な甘みのある大福豆を選ばれたのだそう。

1. あかの定番「女峰(にょほう)」

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390円(税込)
あかのいちご大福のメインとなるのは、香川県産の「女峰」を使ったひと品。三木町にある苺ファーム森本さんから直送されたもので、土壌にこだわり、苺にとって最高の環境下で細かな手入れをおこなって栽培された苺です。

いざ半分にしてみると、実が大きくて赤色のきれいな品種。先端まで均一な色合いで、ふっくらしていますね。

いちご大福の概念が変わる!ふわふわ溶けていく食感

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ひとくち食べた瞬間、ジュワっと果汁があふれ出てきました。いちごの甘酸っぱさが口内を占拠していきます。果肉の味わいが濃厚で、しっかりと甘みもありますが、いちごらしい酸味を楽しめますね。

そして、なんといっても求肥と白あんの溶け方が絶妙。筆者のいちご大福の概念が変わりました……。全体的にふんわりとしたやわらかさで、いちごの果汁とともに溶けていきます。白あんのほどよい甘さが、いちごの果肉感を引き立てていますよ。

今までのものとは違った食感や味わい深さに驚きっぱなし。これぞ新食感。いちご大福特有の重たさを一切感じず、軽やかな口当たりでした。
Photos:12枚
あかの看板
あかのいちご大福
かごに入ったいちご
あかのいちご大福のアップ
あかの女峰のいちご大福
あかの女峰のいちご大福のアップ
あかの嘉山苺のいちご大福
あかの嘉山苺のいちご大福のアップ
あかの白いちごのいちご大福
あかの白いちごのいちご大福のアップ
あかのいちご大福を糸で切っているところ
いちごとかご
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